1996年に放送されたメタルヒーローシリーズ第15作目が「ビーファイターカブト」である。
前作「重甲ビーファイター」の続編となる。

先代ビーファイターがジャマールを壊滅させてから5年後、今度はメルザード一族が2億年の眠りから目覚めた。
新たな侵略者に立ち向かうのは、新世代のビーファイターたちだ!




ビーファイターカブトに変身するのは、若干17歳の高校生・鳥羽甲平
勇敢に敵に立ち向かったことで、カブトのネオインセクトアーマーに選ばれた。
武器はカブトランサー。必殺技のライナーブラストは多くの強敵を倒した最強の技だ。




ビーファイタークワガーに変身するのは、コスモアカデミアの研究員・橘健吾
チームの参謀格で、後先考えず突っ走りがちな甲平と蘭を窘める。
武器はクワガーチョッパーで、ハサミ部分にエネルギーを込めて敵にぶつけるグラビティクラッシュが必殺技だ。




ビーファイターテントウに変身するのは、コスモアカデミアの職員・鮎川蘭
コンピューターの扱いに優れ、敵の弱点を分析し、確実にダメージを与える。
武器はテントウスピアーで、X字を描いて敵を斬るクロスウェイスライサーが必殺技。


変身アイテム・ コマンドボイサーで超重甲!


カードを差し込んで攻撃する。後のアドベントカードやラウズカードにも影響を与えた。


戦いの火蓋は今切られた!
僕らには「勝利」の文字しかないさ!