Janperson, fight for justice!
(ジャンパーソンよ、正義のために戦え!)

1993年に放送されたメタルヒーローシリーズの第12作目が『特捜ロボ ジャンパーソンである。
前年まで3作続いたレスキューポリスシリーズの後継番組。


ジャンパーソンは出自が不明のロボットとされ、警察では手に負えないような事件にどこからともなく現れ、そして解決すれば去っていく。
番組前半はこのミステリアスさで視聴者を引き付けた。


ジャンパーソンは全身に武器を備えている。



愛銃ジャンデジックを構えるジャンパーソン。
敵は華麗な早撃ちから逃れられない。

左腕にあるバックレットコントローラーは通信したりメカを呼び出したりと様々な場面で活躍するアイテムだ。

ジャンパーソンに立ちはだかる敵は3つある。ギルド→ネオギルド・スーパーサイエンスネットワーク・そして帯刀コンツェルンだ。

後に味方になるガンギブソンも元々はネオギルドの刺客だった。


「Bill-Goldy for evil!」
ジャンパーソン最大の敵はビルゴルディ
帯刀コンツェルンの総帥・帯刀龍三郎が変身する。
後に『重甲ビーファイター』の特別編で復活する。
帯刀を演じたのは仮面ライダーZX/村雨良を演じた菅田俊である。


影を切り闇を裂く紫のロンリーウルフ
本当の名前を誰も知らない 残されたJPカード
あいつの素顔を誰も知らない
勝利の伝説が残るだけさ
(『紫狼(パープルウルフ)伝説』by影山ヒロノブ)