恥ずかしながら、風邪を引いてしまいました…(>_<)
今回はとにかくのどが痛いです。つばを飲み込んだだけでも激しく痛みます…そこで、風邪からくる喉の痛みについてまとめてみました。
【原因】
のどから来る風邪は空気中の風邪菌が喉に入り、そこで増殖・炎症を起こすのが原因です。
バファリンの「痛みのクリニック」の解説を引用させていただきます。
バファリンの「痛みのクリニック」の解説を引用させていただきます。
空気中には、目には見えない細菌やウイルスが常に浮遊しており、扁桃では常時、細菌やウイルスを捕まえては殺すという戦いが繰り広げられています。そのため、いつも小さな炎症が起きているのですが、そのほとんどは、免疫の力によって自覚症状もないまま自然に治ります。
しかし、免疫力が低下していたり、強い細菌やウイルスが侵入すると、自己治癒力では炎症を抑えることができないため、炎症がひどくなり、扁桃やリンパ節が赤く腫れてきて痛みが強くなり、ツバを飲み込むことさえもつらくなります。つまり、戦いに負けて負傷した状態。それが風邪やインフルエンザの細菌やウイルスによる、のどの痛みの原因です。
【対処法】
乾燥はのどの大敵。うがいをすることにより細菌や埃を除去し、のど本来の潤いを取り戻すことができます。殺菌効果を高めるために、水の代わりにお湯やお茶を用いることも推奨されています。お茶に含まれる「カテキン」には殺菌効果があるとのことで、特に緑茶はビタミンCも含むため一番効果が期待できる、ということです。
また、うがいでなくても、こまめに水分を取ることで喉の奥を洗い流す(胃に流すと胃酸で菌は死にます)のも効果があります。
また、うがいでなくても、こまめに水分を取ることで喉の奥を洗い流す(胃に流すと胃酸で菌は死にます)のも効果があります。
殺菌ということで「イソジンでうがい」というのも定番のようですが、一部「刺激が強すぎる」「粘膜を痛める」などの意見もあって賛否両論あるようです。⇒参考サイト
(2)はちみつ大根
ハチミツ
ハチミツには、フラボノイドという抗酸化作用のある花粉が含まれています。またハチが花の蜜をすった後、胃の中でさまざまな酵素が出ることで、PHが変化し殺菌作用が高まります。
大根
大根の根には、ビタミンCやデンプンを消化する酵素のジアスターゼが豊富に含まれていることは有名ですが、消炎作用もあり、この働きが、喉の炎症を抑える働きになるのです。
《作り方》
(3)首元をあたためる
首元を暖めて菌の力を弱めます。
(4)ねぎタオル
《効能》
ねぎの成分である「硫化アリル」が、抗菌作用、殺菌作用があり、鎮静効果で神経を鎮める作用もあることからのどの痛みの緩和、痰をきる働きがある、とのことです。
《作り方》
1.ネギの白い部分を長さ10cmくらいに3本切ります。
1.ネギの白い部分を長さ10cmくらいに3本切ります。
2.縦に裂いて広げ火であぶり、
外側がしんなりしネギの油分がにじみ出てきたら、
外側がしんなりしネギの油分がにじみ出てきたら、
タオルかガーゼで包み、
裂いたネギの内側の面がノドに当たるようにして巻きます。
*30分ほど巻いたら新しいネギと交換し1日に3~5回湿布を繰り返します。
裂いたネギの内側の面がノドに当たるようにして巻きます。
*30分ほど巻いたら新しいネギと交換し1日に3~5回湿布を繰り返します。
喉の乾燥を防ぐ上で効果的だということです。ちなみに、のどアメは食品ですが、トローチは医薬品です。トローチには抗生物質などが含まれて入るため、キャンデーのような感覚で大量になめてはいけません。
上記のツボが喉の痛みに効く、とされているようです。
(7)睡眠