札幌近郊当別町パン教室:パン屋さんの本格的な技術が基礎から学べるパン教室
メロンパンをひび割れなく、美味しそうと思われるパンを作る方法について
こんにちは、長野妙子です。
メロンパンがひび割れてしまうと味は美味しくてもプロには見えなくなってしまいます^^
メロンパンをひび割れなく焼く方法について解説します
成型の時の丸めが腰高になってることですが意外とここがポイントになります。
パン生地はオーブンに入ってから上に上に伸びる習性があります。
その時にきちんと表面が張っていると腰高になります。
表面がぶくぶく緩んでいては決して腰高にはなりません。
この丸め、どのパンにも言える事で、パンの良しあしに繋がりますのでしっかり習得してみてください。
左のパン生地と、右のパン生地のちがいがわかりますか?
左はしっかり表面が張って見た目も球形に見えますね。
右は表面がだらんとしてるのが解りますか?
そう、左のパン生地のようにホイロが終わると下の写真のようなメロンパンのようになります。
腰高に、クッキー生地もひび割れることなく焼き上がりました。
パン生地はオーブンに入ってから上に上に行く性格上、重いクッキー生地がきちんと
練られてないとひび割れの原因になります。
メロンパンのクッキー生地のひび割れを防ぐにはバターと粉を混ぜたら良く混ぜる事、艶が出るまで混ぜる事です。
そして一晩冷蔵庫で寝せて、使う時にまた捏ねます。
お試しください。
マルシェなどではお知り合いが来て買ってくださる事も多いかと思いますが、
以外と競合することが多いと思います。
その中で自分の強みや・売りを出していくのですがそんなに難しい事ではないのです。
変わった成型のものを作って人の目を引こうとするものでもないのです。
基本に忠実に作ると美味しそうと思われるし、美味しいのです。
見るからに美味しそうと思われるパンは全部基本のテクニックでできているのです。
長野パン教室は全道から生徒さんがいらっしゃいますので、帰りにお腹がすかないように簡単なランチを頂きます。
その中では、このような質問タイムになることがあります。
質問がない時はおしゃべりタイムです。(殆どです)
パン作りテクニックは初級コースでしっかり学びます。
随時募集しておりますので気軽にお問い合わせください。
10月スタートの第3期講師研究科・スキルアップコース募集
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