高校に入った頃は、廊下で会うと「スミダケ~イタ!」なんて声を掛けてくる中学からの同級生の女の子がいたりして、今思えばそいつと付き合えてればよかったな。でもある夏の日通学の電車内で、吊り革を握るその子の半袖シャツの裾から覗いたゴマ塩のような脇毛の剃り残しを見てしまい、ちょっと冷めた思い出。

 まぁいい高校だったな。近隣の川はヘドロのようなひどい悪臭がしたけど、休み時間には中庭(校舎に囲われるようなスペースがあった)でバカ友と野球したり、時にはしゃがんでる女子のパンツが見えたり。

 悪友のキヨシは頑として信じてくれないんだが、夜中に泣きながら電話してきた子。修了式の日に告白してきた子。いずれも断った。いったいぜんたい俺は何を格好付けていたのか? 減るもんじゃなし、ヤっときゃよかった。えー、あの、お二方。今なら空いてますよ。

 

▲当時聴き始めた洋楽で、一番心奪われたのがクイーン。中でもこの曲が死ぬほど大好きだった。

 

▲このジャケのセンスの無さよ! でも確実にここから僕の洋楽遍歴は始まった。

 

 

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