中井侍駅よりあるいて15分くらいの所にある
三十三所観音。
こちらのパンフレットを参考に歩きました。
中井侍駅をおります。秘境駅26位にランキングされています。
急な坂道を登っていくと天竜川が見えます
中井侍駅はお茶の産地です。
ビューポイントを過ぎると
伊那小沢駅と中井侍駅に行く案内板あり
※ここを見落としてかなり山に行ってしまった
伊那小沢駅の方に行くと数分で着きます。
三十三所観音は
「せば石」と言って
沢の両側に大きな岩がせり出し、
その一面の岩を削った棚に仏像が整然とならぶ。
像の左に
「宝歴七丁丑年(1757年)五月吉日願主太良右エ門」とあり、
この右岩壁には
明治38年(1905年)7月10日に沢水が氾濫し二十六体が流失し、
大正2年9月に有志の篤志によって再建されたと記載されている。
明治時代に中井侍の座衛右衛門という人が、
何かにあって目がつぶれたが、
せば石の大岩が一つ倒れると不思議なことに目が開いたという伝承がある。
春秋の彼岸には、
この前庭で百万編の数珠回しが行われる。
(案内板より)
中井侍駅から伊那小沢駅まで歩いて1時間30分くらいかかりました。
山道でしたが車道もありますが、
歩いている人は会いませんでした。