上高井郡高山村堀之内に

広島城主の福島正則が流布された。

居館の碑が残っている。

 

この村のたんぼ道に碑が立っている。

昭和九年の台風で倒れた化け杉を

記念するために建てられたものである。

 

この杉は太さ十メートル、高さ三十メートルほどもあったが、

こんな語りが伝えられている。

福島正則の葬儀のとき、

悪魔が襲いかかって、

昌則の屍を奪った。

そのとき片腕が地に落ち、

杉の木に化かしたという。

この木は切れば血が噴き出すといわれていた。

 

 

場所は田んぼの中なので忘れましたが

神社が見えたので八幡宮だと思います(確証無し)

昔の一回行きましたが古い記憶なので、

福島正則住居跡から行くと案内板のような

矢印があったように気がしました。

福島正則屋敷跡→高井寺→八幡宮