3回塗りにする必要はあるのか | 中野市 リフォーム専門店「たかやしろ住研」のブログ

中野市 リフォーム専門店「たかやしろ住研」のブログ

住宅リフォームを中野市・飯山・須坂・長野近辺でお考えのあなたに失敗しないための業者の選び方や参考になりそうな事例で解説するブログ

こんにちは。

長野県中野市で小さな修理から対応している

住まいのかかりつけ医のこささです。

 

 

3回塗りにする必要はあるのか

(安かろう悪かろうな塗装工事⑤)

 

 

 

屋根塗装工事の問い合わせをいただいた

お客様にいろいろと

お話を聞かせていただいています。

 

 

「弊社では3回塗りを基本としています」

その中の工事内容の説明で、

「弊社では3回塗りを基本としています」

と話すと驚かれる方がいます。

 

 

なぜ3回なのか聞かれますが、

あまり難しい話をしてもしょうがないので

メーカー推奨の施工方法なのでとお話しています。

 

 

ほとんどのお客様は前回

何回塗られたとか覚えていません。

一番大切なところなんですが、、、

 

 

塗ればいい程度に思われているのでしょうか。

 

メーカー推奨施工方法

10月14日のブログにも書きましたが、

きちんとした施工方法を行っていないと

きちんと長持ちはしません。

 

 

1回塗ったからいいとか。は絶対にありません。

気休め程度にもなりません。

 

 

重要なのはサビ止め

3回塗りの1番最初に塗るサビ止めがとても重要です。

それはどうしてか?

 

 

サビ止めが既存塗膜と

新規塗膜の接着剤代わりをしているからです。

 

 

これご存知でしたか。

 

 

ハガレる塗膜

なので、1回塗りや仕上げ塗料の

2回塗りなんて論外です。

非常にハガレやすいです。

 

 

最悪なのは、仕上げ塗料が強力で

既存塗膜を引っ張り上げて

パリパリ状態になります。

 

 

この被害というか状態で困っていられる

お客様が非常に今年は多かったです

 

 

お金を支払うのですから

しっかりとした工程をたどって

しっかりと長持ちした方がよくありませんか。

 

 

 

今日のところはこの辺で・・・

 


あなたの解決したい悩みは何ですか?

ここに答えがあるかもしれません。