リフォーム工事の資金や税金のことまで
トータルにアドバイスできる
ファイナンシャルプランナーの小笹正幸です。
今日は引き続き
減築フォームのアドバイス+
をお話しますね。
条件によっては、
減築リフォームありきではなく、
「取壊してから新築」
「売却してから引越し」
などといった選択肢も視野に入れ、
幅広い視点から選択する必要があります。
子どもが巣立った後のマイホーム計画は、
リタイアメントプランの土台になります。
やり直しがきかないケースも多いため、
子どもが独立する前から考えるべきであることを
伝えておきたいものです。
なお、減築リフォームであっても、
一定の要件を満たせば、
住宅ローン控除やリフォームローン減税、
省エネリフォーム減税などが
適用されるということについては、
他のリフォームと変わりません。
リフォーム時の税制優遇についても、
利用できるものがあるかもしれません。
ここまで、一通りお話ししてきました。
減築リフォームについていかがでしたか。
あなたの今後の選択肢が一つ増えたと
思っていただけると幸いです。
今日はここまでです。明日からは
リタイヤ後の資金を作る3つの住宅活用法
についてお話しますね。
基本的にここでお話しすることは、
日本FP協会サイトからの引用です。