リフォーム工事の資金や税金のことまで
トータルにアドバイスできる
ファイナンシャルプランナーの小笹正幸です。
今日は昨日の続き
減築フォームの種類の補足
です。
減築リフォームは建物の
規模を小さくするだけでなく、
間取り変更をして、
使わない部屋を減らすことでも
減築効果が見込めます。
すなわち、間仕切りを撤去して個室数を減らし、
広々とした空間を確保するリフォームも
有望な選択肢です。
使わなくなった部屋を
収納スペースにすることも、
一種の減築と言えるかもしれません。
ただ、減築は新しい概念なので、
その定義は定まっていないのが現状です。
国土交通省の研究においては、
「床面積を減らしてコンパクト化を図ること」
を指しており、
前述のように、
その減築パターンも示しています。
しかし、そのパターンにこだわることなく、
将来のライフスタイル等をしっかり見据えて、
納得のいく選択を心がけたいものです。
明日は、
減築リフォームのメリット
についてお話しますね。