わたし実は強迫性障害です⑤ | なっぱのケロog

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日々のなんだかんだ、なんだなんだ。子育て、強迫性障害、不妊。

さて、今回は最近読んだ
強迫性障害に関しての本達
についてです。




①みやざき 明日香
    強迫性障害です!
↑こちらは、ローカルなテレビ番組で取り上げられていたので、購入しました。

あー私もわたしもと読み進めました。
共感する内容が書かれている。
という感じ。




②みやざき 明日香
   強迫性障治療日記
↑こちらは、みやざき さんの治療について書かれています。私にはグッとくる内容は書かれていませんでしたが、この中に紹介されていた本を購入しました。それが下記のもの。




③田村浩二
  強迫性障害・聞きたいこと 知りたいこと
↑一問一答形式で書かれていますが、私に刺さったのは、強迫観念を無視する。ということでした。無理に遠ざけたり、拒んだりせず、無視する。なんかスッと入りました。


どれもAmazonで実物の本を注文したり、Kindleでデータを購入したり、ポチッと購入できて簡単に購入できました。


本を読んだり色々考えているうちに、すごく大事なことを思い出しました。

半年ほど前にひどく怖い夢を見ました。

娘と一緒に出かけて、坂の下の手洗い場で強迫行為の手洗いしていたら。

娘が一人で坂を登り始めました。

私は「ちょっと待って」といつもの口癖で娘に言いましたが、何か楽しいことを見つけたようで走って行ってしまいました。

私は手についた泡をなんとか、流しきり娘を追いかけました。

しかし、坂を登りきると娘の姿は見えませんでした。周りを探しても、娘の姿はどこにもありません。

そこで私は冷や汗をかいて目が覚めました。ものすごい、焦燥感、喪失感、恐怖感でした。

娘を病気にしてはいけない、汚してはいけないと気にして、それのせいで娘をなくしてしまうとは、自分の間違いに気づきました。

その夢を見た直後は、頭に焼き付いていたのに、なぜか頭の中からすっかり忘れてしまっていました。こんな大事なことを。

ブログに書いておけば、もう忘れないでしょう。
これからも、この気持ちを大事に強迫性障害と向き合っていきたいと思います。


では、またね!