どうも,ながもんです.

前回の 函館ユニットライブの覚え書きメモ を投稿したら思いのほか好評だったみたいで驚いています.たまには誰かの役に立つことをしないとダメですね.

 

 さて,今回はタイトルの通りなのですがラ!やサ!!とは全く関係のないことを書き連ねます.

メモ帳として使うのがブログ本来の使い方だってどこかで見た気がします…たぶん…….

 

 

 この3月に自分でパソコンを組もうかなと思っているんですが,せっかく大学でLinux(OSのことです,基盤となるUnixはMacの祖先でもあります)を4年間触ったのでWindowsとLinuxのデュアルブートにしようと思っています.HDD(もしくはSSD)を複数台用意してそれぞれのストレージにOSを入れるという方式で….

 

 実際にパーツを購入する前に配属されている研究室の機材で(教員の許可を貰った上で)実験させてもらったので,その手順をメモしようと思います.ほんとに自分用なので他の方には役に立たないかもしれませんが…

 

 組み終わって後はOSをインストールするだけ!って段階まで出来ていることを想定していますので,いきなりインストールから始まります.パーツの選定とかは頑張れ未来の自分.

 

 

  1. ストレージ1だけを信号線・電源線ともに繋いでストレージ1にWindowsをインストールする.許可を貰った教員曰く『LinuxからインストールするとWindowsの機嫌が悪くなる』らしい….わがままな子供か.
  2. Windowsのインストールが終わったらストレージ1を繋いだままストレージ2を接続し,ストレージ2にLinuxをインストールする.
  3. Linuxのインストールが終わったらLinuxにログインし,/etc/grub.d/40_custom を書き換える.書き換えたら grub2-mkconfig を実行し編集結果を /boot/grub2/grub.cfg に反映させる.
  4. rebootするとデュアルブートが可能になっている.

 

 ※ /etc/grub.d/40_custom を書き換える際, "fdisk -l" でWindowsがどのストレージのどのパーティションに書き込まれているかを確認する必要がある. 

 

 

 参考になったサイトは 40_customの編集 や BIOSの起動順番の変更 ,Windows10クリーンインストール に テキストエディタのコマンド集 など.

先人の知恵って素晴らしいです.僕もこうして後進に何かを遺せるようになりたいものです….