こんばんは
だいぶだいぶご無沙汰しております。というか
もはや、読んでいただいている方がいるのかもわからない、
完全な独り言ですが
今日は、保護司ついて。。
現在、微力ながら保護司として活動させていただいています。
保護司ってなに?って思う方も多いと思います。
保護司は、犯罪や非行をした人の立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。
保護司法に基づき、法務大臣から委嘱された非常勤の国家公務員とされていますが、給与は支給されません。
一番、ボランティアとして難しいと言われています。
なんで保護司やっているの?と言われれば
1 母の影響です。 実家が飲食店をしているときに、不良と呼ばれる方の集まりでしたが
幼少期の私を遊びに連れて行ってくれたり、偏見なく母が接していたことで、
人は見た目ではないということを知れた。そしてそうなるには事情があるということも感覚的に感じることができた。
2 行き場のない辛さがわかるから。
もしも自分が孤立したらと考えた場合に、誰かがいてほしいと思うから。
3 自分のため
出会いは宝。全ての出会いにどう感じてどう動くかを学びたい。
更生に関わる方に色々な影響をもらいたい。
4 保護司会の方、地域の方、学校との連携にあたたかさに人を好きになる。
私の地域では、私は年齢も下っ端なのですが、先輩保護司の定期的な会議、研修で
更生や地域のこどもたちのために真剣に討論する方々を尊敬する。そこには地位や名誉も関係ない
議論がなされていることに感動。
5 当たり前でない日々。
私は、今もそうですが苦手なことが多い性質があり、子育てしているときも
PTA等に積極的になれず。。が、
自分の知らないところで、こんなに尽力してくれている人、社会は誰かのおかげで成り立っているということを
当たり前のことですが、実感でき感謝しています。。涙
6 小さな喜びの積み重ねがある。
心の交流があると嬉しい。私にも少しだけ役に立てることがあるのかなとも思える。
10大変でも1嬉しいがあればと。
7 あくまでも私の立場としては
自分が失敗して許してもらっているのに、許さない立場ではない。
だからこそ、 一緒に考えていきたい。
8 更生に繋がると、再犯が減り傷つく人が減る。
という私がやりがいを感じているところです。
と語るくらいのことはしていませんし、まだまだわかっていないことが多くあると思いますが
そんな私の今です。
地域によって負担というものが違いますが、
更生に関わりたいと思う方、ぜひ
お住まいの保護観察所に問い合わせしてみてください。
人との繋がりが
被害も加害も起こさない社会になる力になりますように。