昨日公開されましたイコラブ17thシングル「絶対アイドル辞めないで」の感想記事です。



MV公開前に舞香ちゃんの活動再開が発表され、サムネの感じから見ても舞香ちゃんがセンターだろうと予想できました。実際その通りでタイミングを合わせたかのような楽曲でしたが、指原P曰く作詞は随分前とのこと。舞香ちゃんの休養と今回の楽曲は関係ないということでしょうが、このタイミングでこの楽曲というのは奇跡的です。


 

疾走感のある明るい楽曲なのに、歌詞は少し切ない、これぞ王道アイドルソングといったところでしょうか。

MVや歌詞に夏曲感はありません(CGだとは思いますが、藤の見頃は4~5月なので)が、サウンドには夏曲感があるという不思議な感じがしています。それを上手く説明できるほどの語彙力、音楽的知識はありませんが。

なんにせよ、個人的には結構好きなタイプの楽曲です。



相変わらず薄い感想記事になりましたが、最後に楽曲のクリエイター陣のご紹介です。


作編曲は小池竜暉さん・菊池博人さん

 

小池さんは7人組男女混成ダンス&ボーカルユニット「GENIC」のメンバーとして活動されています。

アイドル好きだそうで、イコラブへの楽曲提供が夢の一つだったとのこと。

こういうことを言っていただけて、ファンとしても非常に嬉しいです。

 

 

菊池さんはニアジョイの「スイートシックスティーン」の作編曲(中村歩さんと共作編曲)をされた方です。

その他、48グループ、乃木坂にも楽曲提供されています。



振り付けは舞香先生。

イコラブファンには説明不要ですね。


「ウィークエンドシトロン」以降はs**t kingzのshojiさんが表題曲の振り付けを担当されていましたが、今回は舞香先生が振り付けされています。

カップリング楽曲でshojiさん振り付けの楽曲があったらなと思っています。

誤解を招かないよう念のため申し上げておきますが、shojiさんの振り付けの楽曲をカップリング見たいということです。



監督は新宮良平さん

数多くのアーティストのMVを撮っている方ですが、特筆すべきは欅坂の表題曲6曲(3rd~欅坂ラストの8th)の監督をされている点です。

 


舞香ちゃん休養で、ネガティブな空気が漂っていたイコラブ界隈を元気づける楽曲となったと思います。

イコラブの新たなページを開くきっかけとなることを願います。