「アンチコンフィチュール」の初週売り上げが出ました。

オリコンでは約0.3万枚減少、Billboardでは約2.4万枚減少となりました。



この結果について色々な分析があると思います。「初週売り上げについて」というブログ記事にしておきながら何言ってんだという話ですが、個人的には分析にはあまり意味がないと思っています。
減少の理由として、ニアジョイが抜けたこと、リリース間隔が短いことは我々にも分かることです。ですが、我々にはニアジョイ分がどれだけあったかの具体的な数字は分かりません。

追記
「ニアジョイが抜けたのはイコラブも一緒なのに」と言う人がいますが、もちろん正確な数字は分からないとはいえ、ノイミーの方がニアジョイ分が大きいことぐらいは推測できると思いますが。

それに、ストリーミングの再生回数も重要な数字であり、CDの売り上げだけでとやかく言うのもおかしな話です。興味を持っているレベルの方がわざわざCDを買うかという話です。

結局、運営やレーベルが設定しているであろう諸々の数字を超えられたかどうかだと思います。我々としては見える指標が右肩上がりであるのが理想ですが、運営やレーベルが設定しているであろう数字を超えられていたのならそれで十分だと思います。
万が一超えられていなかったらヤバいですが、今回だけでキングレコードにそっぽを向かれるとは思えません。次回はさらに販促策を講じてくれるかもしれません。だとしたら、それに我々がしっかり応えることが必要です。

イコラブ以上にメディアに出る機会が少なく(今シングルも発売前に歌番組出演はゼロ)、コンサートなどもない中で十分健闘していると思います。
これから、ももいろ歌合戦出場やCDTV出演などでこの曲の知名度が上がるでしょう。初週売り上げだけであまりネガティブになる必要はないのでは。

最後に、分析そのものを否定するつもりはありません。個人的に意味がないと思っているだけで、それを他人を押しつける気はありません。
まぁ、分析するならするでしっかりしてほしいなとは思いますが…。
今のうちに言っておきますが、ノイミーに興味がない人の分析は不快なのでお断りです。