時間は未来から過去へ流れている


この考え方すごくないですか?斬新〜!



「時間の流れ=川の流れ」の例えが

一番分かりやすかったのでそれで説明すると


川の上流が未来

川の真ん中に立っている自分、そこが「現在」

「現在」を通り過ぎて下流(過去)へと川は流れる


明日は未来、時間が経てば今日となり現在に、

そして昨日という過去へと流れ去る。



今、過去の失敗やトラウマに縛られていても、

その辛い過去はもう下流に流されている。

下流を見つめ、ため息を吐いていても、

もう何も変えられない。


そしてその瞬間にも、上流からは未来がどんどん

流れてきている。

新しいチャンスや情報などの「可能性」が

どんぶらこどんぶらこと。


過去を見ていたら未来を掴むことは出来ない。


だから新たな夢を描いて上流を見つめ

手を大きく広げてチャンスを掴めるように

しておく事が大事。

自分の描く理想の未来の為のチャンスや情報を

しっかりキャッチする為に。


そして未来が変われば過去の解釈も変わる。

自分がどんな未来を選んだかで

過去は良くも悪くも変わってくる。


例えば

「子供の頃は貧乏だったが将来金持ちになると決め

起業して大成功した」


「子供の頃貧乏だったせいで大学にも行けず

ずっと貧乏のままだった」



過去が現在を決めるのではなく、未来が過去の

意味づけをするから、現在どう行動するかが大事。



時間は未来から過去へ流れていると考えれば


過去は未来に影響を与えなくなる


ということ。


だからいくら過去に失敗しても気にせず

また新たな未来を描きなさい、そうすれば

辛い過去すら良い体験に変える事が出来るから。




どうぞ素敵な未来を。



ありがとうございました。