
5月26日、主日礼拝後、4年振りに「あゆみの会」が再開されました。三要文(十戒、主の祈り、使徒信条)を信仰生活の土台とするための学びの会。毎月、第4主日礼拝後の15分という短い時間で、無理なく歩みを進めてきましたが、コロナ禍で中断を余儀なくされていました。今回は中断前に取り組んでいた使徒信条の学びの振り返りと質疑応答も含めて1時間15分のロングバージョン、総仕上げです。出される様々な質問に、加藤牧師は最新の研究報告などを文献も引用しながら答えられ、参加者は使徒信条の成り立ちやその意義など理解が深まりました。今回で「使徒信条」については終了しますが、「継続的」「永続的」「反復的」を掲げる「あゆみの会」、他の三要文の学びが終了した後には、また改めて学びを進めます。次回6月からは、「主の祈り」を学んでいく予定です。
この学びの歩みが、私たちの信仰の足を強める糧となりますように。