2月28日、教会全体協議会がもたれました。
この協議会に先立って、

私たちは昨年8月の半日修養会以来半年の時間をかけて、
「救いの歴史の中にある金沢長町教会-救われた者が何をすべきか-」をテーマに
メソジスト誕生までさかのぼって金沢長町教会のあゆみを見つめ直してきました。
そして、
私たちが主から如何に多くの恵み(試練も含め)を頂いてきたかを改めて覚え、

「救われた私たち」は今こそ伝道に向けて祈り、
改めて進んでいかなければならないのではないか、との思いを強くしました。

こうしたあゆみの上に立って、伝道委員会では教会員を対象に、
「いま実践している伝道の業」「これから実践したい伝道の業」についてアンケートをおこない、
多くの回答を頂きました。
アンケートには様々な回答者の長町教会に対する真剣な思いが詰まっていました。
これらの「思い」から伝道委員会では
「自分の信仰生活や祈りなどについて」
「自分以外(特に家族、教会員、隣人)への関わりについて」
「教会の将来、財政や設備などについて」
の3つのポイントに分けて会を進行しました。

それぞれのポイントでは、
参加者の様々な振り返り、経験や意見、具体的な提案などが数多く出されました。
そして、「救われた私たち」がなすべき「伝道」を土台に、
参加者全員で思いを重ねてゆきました。
この全体協議会はスタートに過ぎません。
多くの試練が私たちの前には与えられています。
しかし、私たちは次年度以降の金沢長町教会のあゆみに思いを馳せ、
1年をかけて、次はこの協議会で重ねた思いを基に具体的な取り組みを考えていこう、
と気持ちを新たにしました。

この長い時間をかけたあゆみを、主が守り導いて下さったことに感謝します。
どうか、これから始まるあゆみも主が御手をもって守り導いて下さいますように。
そして、私たちがそのあゆみを、
どんな苦難の中にあっても喜びをもって進めていくことができますように。


協議会前の昼食。今回は市販のおにぎりでしたが、
婦人会によるオーガニック味噌汁付き。
具の皮付きジャガイモの美味しかったこと!
教会員家族が作って下さったハッサクの皮の砂糖漬けも
苦みがGood!のちょっと大人テイスト。