
10月30日(日)、午前の召天者記念礼拝の恵みを携えて、野田山教会墓地で墓前礼拝を守りました。「お墓参り」ではなく、こうして墓前で讃美を歌い、祈りをささげ、御言葉に聞いて礼拝を行うことがどんなに大きな意味を持つか、再認識させられたひとときとなりました。開かれた御言葉はヘブライ人への手紙11章13~16節。
「この人たちは皆、信仰を抱いて死にました。約束されたものを手に入れませんでしたが、はるかにそれを見て喜びの声をあげ、自分たちが地上ではよそ者であり、仮住まいの者であることを公に言い表したのです。」
これはこの墓に納められた人たちすべてのことなのだと思いを新たにした慰めの時となりました。