
6月26日、石川地区交換講壇がもたれました。石川地区交換講壇は、石川県内の14の教会・伝道所が主にある交わりを深めるためのあゆみ。この日、各教会・伝道所の牧師はそれぞれ、他の教会・伝道所で主日礼拝の説教を奉仕します。今回、礼拝と愛餐会に参席された方から寄稿いただきましたので、ご紹介します。
石川地区交換講壇
今日の主日は交換講壇、石川地区諸教会の主にある交わりを覚えた礼拝を守りました。
長町教会の佐藤牧師は白銀教会で説教のご奉仕、代わって、七尾教会の釜土達雄牧師が、私たちの教会で、「なぜ怖がるのか」と題した説教をしてくださいました。
“向こう岸に渡ろう”(マルコ4-35)と弟子に言われたイエスの言葉は、私たちに与えられた試練ともとれます。しかし、神より与えられた試練は、実は神が共にいて耐えてくださいます。だから私たちは怖がらずに神を信じて、信頼して生きていくことができます。 み言葉が開かれ、勇気という光が射し込みました。ありがとうございました。
愛餐会
中高生会のお友達、幼稚園の園児や父兄を交えて、赤ちゃんから年配の方まで、幾世代もの顔ぶれがそろった食卓となりました。婦人会の有志による恒例のカレーライスがおいしかったです。デザートのゼリーも美味でした。食後の釜土先生の絶妙なトークは場を沸かせました。中でも、能登沖地震から4年を経て再建された七尾教会のエピソードは胸を打つものでした。釜土先生のキャリア話も楽しく、有意義なひとときでありましたことを感謝します。