
12月24日、クリスマス・イヴ讃美礼拝を皆でともに守りました。
折からの寒波襲来で、外は荒れ模様。重く暗い空の下、冷たい風が身を切ります。けれど会堂の中は、参席者一人一人の前に置かれた小さなキャンドルの、その柔らかで暖かい光に充たされていました。
聖歌隊、そしてみんなで心を一つに重ねた讃美歌。福音を告げられ、広がる喜び。
神様が私たちにひとり子を与えてくださいました。
この嬉しい知らせは「わたし」だけのものではない。「クリスマスおめでとう」と喜び合う、その輪の中にこそキリストがいてくださる。与えられたメッセージが静かに、心に響き渡ります。
どうか主が救いを与えたもうたこの日をすべての人と喜び合うことができますように。そのために、扉を開け、一歩前に踏み出す勇気をお与えください。
礼拝後、香林坊109前で讃美歌を歌い、街ゆく人々に福音の喜びを告げました。
ともに歌ってくださる方もいらっしゃいました。
様々な事情で、教会に来ることのできない方のお宅を訪問して、讃美歌をともに歌いました。