月曜日から硬化療法のための治療入院に入っております次女さんです。

頸部のリンパ管腫によって気道が閉塞。
そのため生後二週間で気管切開となった娘さんも、待望の1歳。


死ぬか生きるかの瀬戸際の中で、よく1歳の壁を乗り越えたなぁ。

という気持ちと、

1歳になったら身体も大きくなって治療が出来る!という希望。

感謝と達成感と希望がごたまぜになった1歳でして、長女さんの1歳&母親としても1歳記念日とは、また違う味わいがありますニヤリ


7月に検査の結果、硬化療法にGOサインが出た娘さん。

先日より入院し、昨日手術をしてきました。


硬化療法というのは、リンパ管腫の膿胞に対してピシバニールという注射を打ち、


あえて炎症を起こさせ


枯れさせる



というもの。

つまり、成功すると炎症により患部が膨張し、熱が出ます

因みに注入するのは溶連菌だそうです。
(怖すぎる)

この囲ってある部分が外にはみ出てる膿胞ですが、治療前は素人にはよく判りません。

ただの顔の丸い子扱いですニヒヒ


これが

術後はこうなりました。↓




判りづらい????




こぶとりじいさん。


熱は37℃後半でそんなに高くないし、本人も機嫌はそこまで悪くないので、このまま経過観察。

数ヶ月かけてこの瘤が消退していく…らしい。

熱が落ち着いたらさっさと退院でーす。