大学院卒業式 | tricot’the` ~トリコテ~

大学院卒業式


わたくし この春無事に卒業することができました。


早稲田大学大学院 人間科学研究科 修士(実践人間科学)



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共に過ごした10人です!(先生3人含) みんな社会人。

いろんな人がいて楽しかった。

下は38歳!上は定年された6ウン歳!

ゼミは 5人ずつに分かれていました。



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私は 大月ゼミ。  大月友(とむ)先生は若くてイケメンです!


実は学生10人よりはるかに若い 大月先生!

(飲み会では トム君~なんて呼んじゃう人も・・・あはは)

しかしながら かなりの将来有望な先生でございます。



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特にお世話になった先生方です。

助手の桂川先生、 佐々木ゼミの佐々木先生、 大月ゼミの大月先生

桂川先生は博士課程の卒業でした。

おめでとうございます~



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お式の後は 10人揃って アカデミックガウンを着ての写真撮影

ちょっと恥ずかしいけれど、記念記念~

(佐々木先生が参加してくださいました)



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大月ゼミで仲良くしていた   鈴木みのりちゃんと・・・


みのりちゃんにはホントにお世話になって

(彼女はこの春から更に上を目指して大学院で勉強です!)

なが~い帰り道の電車の中で、話しにはながさきました。

ありがと~




そもそも 40代のいつか、もう1度学びたいな・・・

と漠然と思っていたのですが、

それが大学院なのか?もう1度学部なのか?など

詳しいことは決めていませんでした。


でも、震災があって、何か私にできることはないかなと考えて、

編みもので被災地に支援をしてみたりしているうちに、

今すぐでなくてもまだまだ先の5年後10年後、

編み物で!何か小さなことでも出来ることはないかなと思いました。



そこで、大学院で研究したのは 


  手芸について でした。


講義や実習では心理学を中心に学んだのですが、全体的には

心理的なことと手芸について。

子どもを中心とした発達心理学について。

色々な角度から 勉強・研究できました。


手をリズミカルに動かすことは、脳の活性化につながるんですよ~


何かのリハビリや、うつ症状やストレス等の解消に、手を動かすこと!

の報告もされているようです。


今の学生たちの手芸の経験や意識、

手芸は心理的にどう関わっているのかなどなど、沢山の文献を読んだり、

先行研究を探したり・・・

研究結果は意外なデータが出たり・・・

本当に有意義な時間を過ごすことができました。



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                  ありがとう~!


大学院に行くにあたって

事務所や家族の理解がとても助かりました。感謝です!!


これからずっと 編み物を続けていって、広めていって、

妊婦さんや高齢者!疲れいる人にも!元気がない人!等など

沢山の人たちにその楽しさを知ってもらいたいな・・・