お友達(右)と子どもスポットに遊びに行った時のこと。
遊んでいたら、
少し大きい男の子が、娘にずっとボールをぶつけてくるんですね。
ボールプール内だけじゃなく、トランポリンをしていても、友達とおいかけっこをしていても、
ずっと、娘を的(まと)にボールを投げて来るんです。
娘はムッとした顔をその子に見せて、それでも変わらず投げ続けるから途中から気にせずに遊んでいました。
さて、ここでどうするか。
これ、「受け取り方(解釈)」が全てだったりします。
「変な子がボールを投げてくるー」と相手を『いじめっ子』扱いすることもできます。
そしてその後、「変な子に会っちゃったねー」とどんよりした気分で過ごすこともできる。
けどそんな「選択」はつまらない
私たちは聞いてみました。
「どうしてボールをぶつけるの?
もしかして、いっしょに遊びたいの?」
すると、男の子は「そうだよ」と
男の子は4年生で、日本人ではなく、あまり日本語が得意ではありませんでした。
「あそぼう」って上手く言えなかったんですね。
その後、友達と3人で追いかけっこをしたり、マッサージチェアーに座ったり(笑)、時間いっぱい走り回って楽しそうに遊んでいました
その子のお母さんもやって来て、
お母さんほぼ日本語を話せないのだけど
「遊んでくれてありがとう」的な感じで
最後、にこやかにバイバイしました。
すっごく楽しい日になりました。