父の身体介護は相変わらずで。

昨日今日と父は

デイサービスを、休んだ

行きたくない、疲れたからと。

13日にデイサービスでクリスマス会があり

父曰く、クリスマス会は、とても楽しかったそうだが

とても疲れたらしい。


熱が37.4まで、その日夜上がり

その後平熱になったが、今日まで倦怠感は続き

そして

冬のデイサービスは初。

寒いってのも、デイサービスに行きたくないって理由なんだろう

なんせ、去年の今頃は、自転車に乗ったり

歩いていたんだから、父は‥

たった1年で、こんなに。


7月、大腿骨を骨折し

手術で人工骨頭を入れていたら

どうだったかな、とか考える。

しかし父の背中にある、メラノーマは

先週よりも、少し肥大している感がある‥。

その影響も倦怠となり、疲労になっているのかもしれない。


食事は自力で食べ、食欲もあり

しかし

左膝の曲がった拘縮は、もう治らない。


母の肩は、とても良くなった。

料理が出来る様になり

母のストレスも緩和した様で。

しかし、自転車に乗り買い物は難しい

それは当たり前なのだが。


数日前

「ちょっとスーパーまで行ってくる」

と、片腕で押すタイプの歩行器を押し

母はスーパーまで行こうとし

「まだ無理だから辞めなよ」の僕の言葉にも

「途中で歩けなくなったら、携帯電話するから」と母。


2時間以上帰って来ず

途中で倒れてるんじゃあないか?様子を見に行くか‥と思ったら

母が帰宅し。

スーパーまでの道中、色んな人に話しかけられ‥会話を満喫して

スーパーで少し買い物をして

疲れた様だが、とても楽しかったスーパーへの遠足だった様だ。


思えば

10月から、僕は本当に!日々‥辛かった。

家事をし、介護をし

両親とも、の世話


しかし母の怪我が回復してきた事で

時間が出来る様になってきた


では「仕事」となるが

採用試験を受けた先から、未だ連絡が来ない

1週間、もしくは2週間後に合否を郵送しますとの事だったので

来週‥月曜日で2週間‥


不合格だったのかな、としても複数の職場の面接を受けるのは

選択肢が狭まってしまう。

結果が来るまで次の行動をせず、待つ

のが良いのだが

何だか「不合格」通知が来て、それを目の当たりにした時

僕は社会から、もう必要とされていないとガクッとなってしまうのではないかと

不安になってしまう。


今日デイサービスを父がお休みした事で

僕は「用足し」が出来ないと思ったのだが

母にお願いし

用足しに出かけた

街中は、とても混んでいて

帰りが12時を過ぎてしまった。

父は自力ではベッドに端座位になれないので

母には身体の重い父をベッド端座位には出来ない。


帰宅して、大丈夫か?と急いで茶の間ドアを開けると

母が着替えた父のパジャマを持ち、立っていた

「お父さん、おしっこ漏れたのよ。だから交換したのよ」と母。

オムツから、おしっこが、漏れてしまったらしい。

しかし、母は腱板断裂してるのに

どうやって?交換したのだろう?

父は既にベッドに端座位になっているし‥


「ゆっくり、やってみたら出来たのよ」と母。

僕は、とてもビックリした


「オムツ交換してみたら、とても暑いのね。あんたが暑い暑い言うのがわかった」母が言う。

そう。室内は「しろくまくん」がガンガン稼働しており

とても暑い。

ちょっと作業するだけで、汗ばむ

しかし、母が寒い寒い言うのも少々納得で

足元は寒い

温かい空気は上に行ってしまうから。

サーキュレーターを買うか‥


兎にも角にも、母が父の身体介護をした

ってのがびっくりで。

しかしその行動の裏には

ヘルパーさんに来て欲しくない感情もあるのかと思う。


母は訪問介護に否定的で。

我が家が頼んでいる事業所の管理者さんが

少々世話焼き?なかたで

つい、余計な事までしようとする様で

(お醤油持っていってあげるからお父さんに!ご飯これ?私がお父さんに、持って行くから!お母さんいいから!‥と。身体介護を頼んでいるのに、管理者さんは生活支援までしようとする‥)

それが母にとっては苦痛な様で。


しかし在宅介護をしていくにあたり

訪問介護は外せないサービス

だが僕も母に甘いのか‥今週は全て訪問介護をキャンセルし

僕が父の身体介護を昼夜行っていた。

明日日曜も訪問介護をキャンセルしてあり

来週月曜日から訪問介護を事業所にお願いしてある。

キャンセルばかりしてると、さすがに不味い

そして、訪問介護に母も、そして僕も慣れなければならない。


しかし母はまだ明日日曜、訪問介護をキャンセルした事を知らず、知らせていない。

私出来るのよ!と母は伝えたかったのかな?僕に‥

無理をしては行けない身体なのに。


夕方

母は夕食の準備をする気配がなく

疲れたかのかな


久々

僕が料理

寒いので、シチュー

茹でた豚バラ


ストーブの上で、大根と豚バラを煮詰め。


台所に、やってきた母は

「なんだ。ご飯炊かなきゃって思ったんだけど」と。


夕飯後

「洗い物は私やるから」母が言う。

僕は自分の食器だけを洗い

自室で横になる‥