昨日。

体調が悪くて悪くて。

夜、微熱も出て。

何でこんなに体調が悪いのだ?と


今日も朝から体調が悪く

朝の父のオムツ替えは、ヘルパーさんにお願いする。


時刻10時だったか

台所に行く


朝食の準備がしてあった。

母が作った朝食。


色々出来る様になったのだな‥。

先月までは、行動に制限があり

母は、かなり苦しかったのだと思う。。


朝ごはんありがとう‥

と心で思い食べようとすると


母、台所に登場する


「あんた、白髪出て来たんじゃ無い?あららー」


「まあオジサンだから、仕方ないか」


ガーン


なんだってーー!!ガーン


「気苦労が多いから、白髪も出るわ!!」


母に言う。


「あらまぁ」


母、茶の間に去る。


ガーン


なんなんだー!!


ガーン


母の作った朝食を食べ


やはり、なんか体調が悪い


また母、台所に登場


「あんた、かかったんじゃないの?」


ガーン


‥。


心配になり、買っておいたキッド使用。

結果

マイナス


‥。


しばし自室で横になる。。



今日は往診の日


母の天敵

女医さん


あんた対応してねー、と

母は姿を眩ます。


10時半

女医さん来たる。


僕には全然‥

良いお医者さんなんだけど。。


一言多い母なので

何か言ったんじゃあないか?と思うのだが。

何か言ったんじゃあないの?など母に聞いた日には

わざわざ煮えた油鍋に火を注ぐ様なもの‥

黙っていようと思う。


女医さん帰り


「自転車に乗って買い物行ってくる」


母。。


「どーぞいってらっしゃい!」

母に言う。

母、自転車を漕ごうとするが‥


門から出ず、自転車を置き

帰還‥


「腰が痛いのよ」


わかりました‥

車運転しますから‥


ヨークからドラッグストア‥


我が家は相撲部屋だったのか?と間違うぐらいに

食材を買う母。。


「無いと困るから」

の心理らしい。。


何か意見すれば、火に油を注ぐであろうから

黙っていた‥


が、帰宅し冷蔵庫に買った食材を僕も入れたが


案外、すっぽり!と全て冷蔵庫に入った。。


相撲部屋だったのか??


昼飯前に

父のオムツを替えようとするが


そういえば


女医さんくる前に

今日で排便が3日ないからと

父にテレミン坐薬を入れておいたのだった‥


しかし

オムツには排便がない。

ポータブルトイレに父を移乗する。


真っ赤な顔をして力む父。


食べてる割には排便が少ない


「もっと力んで!」

僕は妊婦さんに声がけするかの如く

父に声がけするのだった。


更に力む

「もう出ないわ‥」

力なく言う父。


ベッドへ父を移乗し‥


母が

臭い臭い臭いとうるさいガーン


換気。。


その後

父は買ってきた弁当を食べ

みかんを3個食べ

お菓子を食べ‥


どんだけ食うんだよガーン


相撲部屋‥だったのか、やはり。


母も、調理が出来る様になってからと言うもの

食欲が出て。


しかし、僕が食べている様を見て


「あんた食べすぎじゃない?」


と、言うのだった。


それ

父に言えよ


と僕は思ったのだが

燃えたぎる油鍋に火は注ぎたくなく

黙っていたのだった。


昼飯終わり、ベッドに座っている父


「横になりたい時、これ鳴らして」

ハンドベルをサイドテーブルに置く。


しかし

何で、このハンドベルが家にあるのだろう???

未だに謎である。


僕は自室にて横になる。。


1時間後

ハンドベルが鳴り響く


どうした?


一階へ行く。


父がベッドに斜めに横になっている。。


ハンドベルを鳴らしたのは


何故か父は

ベッドに横になるときに、知らせず

自分で横になり

斜めに横になってしまうのだった


僕は父の体を真っ直ぐにし

オムツを替える


あー、まったくガーン


父のオムツを替えたあと


母に

「ジム行ってくるから!」と僕。


‥もちろんの事、今朝まで体調悪い悪い言っていたので

まともにトレーニングなど出来るわけもなく。。



ふと

トレーニング中


父について。


父は、ただの食欲ある

立てない爺様ではなく。。


病気があり‥



そうだよな‥。


ジムから帰宅して

父のオムツを替え

身体を起こす。


父に大福を出す


台所にいる母から

「大福、のどに引っ掛けるから少しずつあげて」



言われるが


既に


大福2個

父は秒で

食べてしまっていた。。


しかし。

父が罹患した病は

少しずつ、父の身体を蝕み


そう思うと‥



母の作った牡蠣汁


何ヶ月ぶりかな‥


沢山食べるのは

親に似たんだろか