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今回の講演会は、鹿児島県教育安全振興会主催の教育講演会です。

鹿児島県は、教育県として知られています。

私は、半世紀前、鹿児島大学文学部の講師を勤め、10年間ほど、心理学の集中講義を致しました。鹿児島大学文学部は、旧制7高(第七高等学校)の流れを組み、教授陣も学生も大変レベルが高く、集中講義に出かける前には、専門書を数十冊熟読し、講義に備えました。学生は、鹿児島大学を卒業すると東京大学や京都大学の大学院に進み、殆どがその後、大学教授になりました。
鹿児島は、行く度に違った表情を見せる桜島と鹿児島大学で教鞭を取った頃の学者冥利の思い出が尽きない土地柄です。

半世紀前は、学生に講義をするだけでしたが、今回は教育関係者や父兄が聴衆です。その後の半世紀に亘る私の人生経験も踏まえて、「人生如何に生きるか」についてもお話しいたしました。

この日は、昇幹夫先生のお父様・昇勇夫先生にも私の講演を聞いて頂きました。
昇勇夫先生は、鹿児島で著名な産婦人科医です。93歳の今でも、若いお母さんの指導に当たり、現役の医師を自負しておられますが、私の講演を聞き大変感激され、講演の後しばらく歓談致しました。