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ふたば幼稚園(茨城県 稲敷郡 阿見町阿見3237-1. TEL:029-887-0055)は、私が50年前に考案した幼児教育教材「ちのうあそび」を活用している幼稚園の一つです。

この教材は、知能教材開発センター新社・首都代理店の小林邦夫さん(0297-68-8008)が今も全国の幼稚園で普及に努めています。

「ちのうあそび」は、園児の年齢・成長に合わせた教材です。
園児が、自分で組みたてたり、色を塗ったりしながら、絵合わせや数合わせをしながら、遊んでいる内に知能を伸ばす工夫がなされています。

 今回の子育て講演会は、小林さんのご紹介で実現しました。

最近は、働くお母さんが増えたこと、保育園や幼稚園が充実したことで、「子育てを保育園や幼稚園に任せっぱなし」にする傾向が増えています。

 しかし、子ども達にとってお母さん以上の教育者はいないのです。
保母さんや幼稚園の先生は、お母さんの子育てを支援するのがもう一つの大きな役割です。

 私が手掛けてきた「ちのうあそび」も「手作りおもちゃ親子愛情教室」も何れも「お母さんを偉くする」ためのプログラムです。

 遊びの要素を加えたプログラムを進めながらお母さんが時々手を差し伸べる・・
こうした親子関係が、3~5歳までに出来上げれば、子どもは、お母さんを「頼り甲斐のある人」として尊敬し、精神状態が安定し、向上心・向学心が身に着きます。

 「こどもは遊んでいる、お母さんは教えている」

もう一つ、子ども達にとって大切なことは、リズミカルな生活習慣が身につくように導くことです。

私は、「サブちゃんの十大習慣健康カレンダー」をつくり、心身ともにリズミカルな生活が出来るためのアイディアを提唱しています。

地球上の生物の殆どは、太陽の出入り、24時間のサイクルで生きています。
太陽が昇ったら起きる。三度の食事をほぼ決めた時間に摂る。などなどを守れば、健康で明るい、生気ある暮らしが出来るのです。

最近は、夜でも照明が明るく、テレビ番組も終夜放送されるなど、人間本来の生活リズムが乱される要素が氾濫していますが、子どもたちが健全に育つためには、お母さんたちの子どもへの配慮が大切です。
こうしたことをお母さんたちにお話しいたしました。

講演が終ると「手作りおもちゃ」の周りにお母さん方が集まりました。

 手にとって真剣に品定めをする光景を見ると嬉しくなります。