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 日本作家クラブは、昭和24年に「銭形平次」の原作者・野村胡堂先生らが文芸クラブとして創設、今年でちょうど60年を迎えます。

 60年の長きにわたって続いてきた歴史と伝統を祝おうと、『創立60周年記念祝典』が、浅草のごろごろ会館で開かれました。

 私は、昭和29年に「しいのみ学園」を執筆、当時120万部も売れた、「ベストセラー作家」なのです。
 こうした実績が買われて名誉理事を拝命しています。

 式典では、最年長の私に乾杯の音頭を取るように指名がありました。

 私は、懇親会が元気よくスタート出来るようにと「黒田節」を舞う事を申し出たのです。

 この会には、芸にかけてはプロの方が沢山おられます。

 しかし、私の一瞬の変身・103の文字が染め抜かれた鉢巻き・陣羽織と大きな錦絵の扇子を翻しての舞い姿には、やんやの拍手が起こったのでした。

 プロの芸能人や作家のみなさんの集まりだけに、贅沢な記念撮影の連続となりました。