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 かって中国など共産主義国は、アメリカを中心にした自由主義諸国を脅かす存在でした。アメリカ軍は、中国の主要都市を射程にした核ミサイルを沖縄に配備したのです。

 恩納村には、何と8基のミサイル(メースB)が同時に発射できる要塞が築かれていたのです。
 時代は変わり、固定式の発射台は、時代遅れになり、役目を終え、取り壊しの運命にありました。このことを知った平和団体である創価学会が、平和を誓う記念展示館に模様替えし、公開しています。

 私たちは、那覇市内から万座ビーチのホテルに向かう途中でこの施設に立ち寄りました。

 展示館には、「気の合う民生委員同士が誘いあって見学に来ました」と言うグループに声を掛けられました。お一人は、「あなたより一つ年上・百四歳の母がいます。昇地三郎さんと会ったことを帰って話します」と思いがけない話題も飛び出しました。流石、長寿の島ですね。

 「戦争反対・核兵器反対や健康談議」にも話が尽きませんでした。私は、持ち合わせた「サブちゃんの十大習慣健康カレンダー」を皆さんにプレゼント、思いがけない、対話集会になりました。

 外に出ると核ミサイル要塞跡が世界平和の碑として整備され、沢山の立像並び、大空を指差して平和を訴えていました。