イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 25

イメージ 26

ブラジルのテレビ局から10月半ばに突然、取材の依頼が舞い込みました。去年ブラジルを訪問した時の新聞記事と私のブログを見て、どうしても取材したいとのこと。メールで連絡を取ると「日本人の長寿と食生活」がテーマでした。

 ブラジル・リオデジャネイロにあるテレビ局のスタッフ3名が2週間の予定で来日、東京のスタッフと合流して5名が、東京・奈良・島根・沖縄そして福岡で私を取材し、パリ経由で帰国。12月4日に、1時間の長時間ドキュメンタリー番組として放送すると張り切っていました。

 早朝7時半に来宅、早速、冷水摩擦・棒体操、そして朝食を撮影、11時からは、「うれしの福岡会」結成10周年記念祝賀会(福岡在住の嬉野出身者の会)で私が講演する様子も取材しました。

 インタビューは、講演の後、再度、自宅で夕方7時まで続きました。
 私の健康法が、ブラジルで一番大きなテレビ局の特別番組で放送されるのです。こんなに嬉しいことはありません。

 取材が終わり、スタッフの皆さんに感謝の気持ちを伝え、長旅の疲れを癒して貰う為に、メゾン・ド・ヨシダ桜坂で夕食をお誘いしました。

 リポーターのロベルトさんは、パリに3年、ニューヨークに4年、そして東京に2年勤務する国際的なジャーナリストです。その彼が、メゾン・ド・ヨシダのフランス料理に最高の讃辞を贈っていました。

 私も世界中のレストランを訪れましたが、ひいき目なしに吉田さんの料理に満足しています。

 30回噛む習慣の私は、味覚コンテストに誘われれば、最高の審査員であることを自負しています。私は、あの小粒のキャビアをも30回噛んで賞味します。良く咬まなければ料理の本当の良さは分からないと言うのが私の持論であり、これが、料理長やシェフへの礼儀であると弁えてきました。