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篠栗町は、福岡市のベッドタウンです。この日の講演会は、当初、会議室を会場にする100名ほどの参加者を予定して準備が進められましたが、途中で篠栗町総合センター「クリエイト篠栗」大ホールに切り替えたそうです。

果して講演が始まるころには、会場は500席が満席になりました。私の講演を聞きに来て下さる方が、主催者側の予想を大きく上回るようになったことを大変うれしく思います。

篠栗町の講演会を終えた後は、一旦自宅に戻り、夕方5時から、福岡市内のホテルで開かれた福岡教育大学創立60周年・教職大学院開校記念式典に参加しました。

私は、福岡教育大学の創立に立ち会った数少ない関係者の一人です。

式典の冒頭でスピーチを致しましたが、開校から早60年が経過したのです。

昭和21年から24年にかけて、福岡・小倉・久留米・田川に校舎が分かれていた福岡学芸大学のキャンパスを宗像に統合するに当たり、校舎の配置・設計、教授・助教授などの人事、カリキュラムの整備などを、文部省が次々に通達する新制大学の基準に翻弄されながらも、額を集めて作業に追われたことが昨日の様に蘇ってきました。

福岡教育大学は、これまで修士課程までしか、整備されていませんでしたが、来年度から教職大学院も開設されることになりました。福教大の更なる発展を願って止みません。