好天に恵まれた3日、速めに福岡を発ち、岩国を目指しました。
10月末、胸像除幕式の時は、まだ色づいていなかった岩国錦帯橋傍の紅葉谷を再度訪問するためです。 お昼過ぎ、谷にたどり着くと、温かい日差しを浴びながら谷あいの木立が、紅葉を落とさずに私たちを歓迎してくれました。10月28日はまだ、全ての樹木が、真夏の緑をそのままに、緑陰を創り、セミの声が聞こえんばかりの様相でした。今回は、錦織り成す、懐かしい景勝です。
紅葉谷を散策した後、今度は、我が分身、子ども館の胸像を訪ねました。
すると奇遇な事に、胸像の作者・村重勝久さんに出会ったのです。除幕式の時、村重さんは、所要でお目にかかれませんでした。案じていたのですが、今日は、印刷が出来たばかりの岩国文人で作る同人誌を受け取り、帰宅の途中だったのです。その中に私の胸像製作の経緯を記した記事が掲載されていました。 今日は、何と幸運の連続でしょう。岩国中学時代・まだ幼い少年時代の思い出がまぶたに焼きついた紅葉に出逢い、更には、胸像を挟んで作者と私の並んだ記念写真が出来上がりました。これで、やっと「除幕式」が完結です。
10月末、胸像除幕式の時は、まだ色づいていなかった岩国錦帯橋傍の紅葉谷を再度訪問するためです。 お昼過ぎ、谷にたどり着くと、温かい日差しを浴びながら谷あいの木立が、紅葉を落とさずに私たちを歓迎してくれました。10月28日はまだ、全ての樹木が、真夏の緑をそのままに、緑陰を創り、セミの声が聞こえんばかりの様相でした。今回は、錦織り成す、懐かしい景勝です。
紅葉谷を散策した後、今度は、我が分身、子ども館の胸像を訪ねました。
すると奇遇な事に、胸像の作者・村重勝久さんに出会ったのです。除幕式の時、村重さんは、所要でお目にかかれませんでした。案じていたのですが、今日は、印刷が出来たばかりの岩国文人で作る同人誌を受け取り、帰宅の途中だったのです。その中に私の胸像製作の経緯を記した記事が掲載されていました。 今日は、何と幸運の連続でしょう。岩国中学時代・まだ幼い少年時代の思い出がまぶたに焼きついた紅葉に出逢い、更には、胸像を挟んで作者と私の並んだ記念写真が出来上がりました。これで、やっと「除幕式」が完結です。