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 クーパーさんご夫妻が、私の福岡女子師範時代の教え子荻原さんと自宅を訪ねてくださった。クーパーさんご夫妻(Richard Cooper Tazuko Cooper)には、世界一周をした時、サンフランシスコ・オークランドで2度、お目にかかった。サンフランシスコでお別れしてからは、このブログを見ながら私たちの世界一周を見守ってくださったと言う。
ご夫妻は、かって住んでいた呉を、呉で生まれた長女と共に訪問するための来日でした。今回は、あえて福岡まで足を延ばして私どもを訪ねてくださった。
半年振りの再会を喜び合って、部屋の置物や茶室をご案内した。江戸時代の千両箱や毛利家の家紋が入った大内塗りの化粧箱、鎧や薙刀にも興味を持って頂いた。クーパー夫人は、私の声の図書館CDを聞いてくださっている。ひつと一つの説明を声の図書館(CD25巻)の話を引用しながら頷いてくださるのはとても嬉しい。
 一通り、ご案内したところで、ご主人のクーパーさん(75歳)が、アメリカから持参・携帯されてきたパソコンを開いて、棒体操の写真説明が始まった。サンフランシスコ・オークランドで余興として行った「棒体操」に興味を持ち、直ぐに夫婦が使う棒を作成。以後、毎日、ご夫婦で続けてきた。棒を持ってする体操はとても楽しい。ただの徒手体操では、面白くない・・」と。
 写真が進んで、やがて兄夫妻(77歳)(Art Cooper Gloria Cooper)が、棒体操をする様子。最後には、妹さん(Florence Beplev)が介護しているグレースさん(94歳)(Grace)と妹さんの棒体操姿が映し出された。
 お兄さんは、体重が100キロを超えて、これまで特別な運動が出来なくなっていたが、棒体操を始めてから体調が良くなった。グレースさんもベッドから起き上がれるようになった。妹さんは、寝起きに先ずは、棒を使って手を動かすことから始める。寝たままでも出来る所に、棒体操の良さがある・・と。私が思いつかなかった棒体操の効用を評価していただいた。
 クーパーさんは、私の棒体操をアメリカで2回ご覧になっただけであるが、ここまで効用を見付け、そして他の人にも推奨・普及してくださっている。クーパーさんご夫妻は、私が考案した棒体操の成果報告のために、はるばる9000キロも離れた我が家にパソコン持参でおいでいただいた、これほど嬉しいことはない。
最後に、萩原さん共々みんなで棒体操を楽しんだ。