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昨夜、ホテルの売店でパナマ帽を見付けた。昭和初期、私が小学校教師をしていた25歳の頃のパナマ帽子姿が残っている。当時は、パナマ帽子を被るのが紳士の嗜みであった。
久々に被ってみると日除けに良い。昔の人は、なかなかお洒落だった・・。
 今回の旅行では、雨に降られることはなかった。私の行くところは、全て太陽が明るく照らしてくれた。晴れ男である。プールサイド・日覆いの下で摂る食事は、最高のご馳走である。サージン料理を注文したら、いつも間にか野良猫?が、匂いを嗅ぎ付けて来た。
 ところが、今日のサントリーニでは、雷鳴が聞こえ始めたと思ったら、俄かに空の雲行きが怪しくなり、大粒の雨が降り出した。1時間ほどの驟雨であった。雨の少ないこの地方に来れば、私は慈雨を降らす。100歳児への天からの贈り物か・・。100歳まで長生きして世界旅行ができる事、それも物心両面での贅沢が出来るのは、誠にありがたい事だ。
 サントリーニのホテルを出る時、空港でも100歳児は、大モテであった。
 42年ぶりのアテネの町は、すっかり変わっていた。議事堂前の広場に面したホテルは、オリンピックに備えたのであろう、改装が行き届いていて、なかなか快適である。
 アテネに着いた夜、立ち寄った中華料理店では、韓国出身・カナダ在住のご夫婦と同席することになった。私が、韓国語を話し、テグ大学で30年以上も教えていたことを話すと大変喜んでくださった。