42年ぶりのアメリカ西海岸訪問です。ロサンジェルス・サンフランシスコの両空港、そして車で走りながら見る風景には、目を見張るものがあります。42年前に初めて訪れた時の光景は、今なお鮮明に記憶に残っています。当時の空港は、プロペラ機が殆どでした。それも殺風景な中に転々と機体が見えるだけでした。ところが、今回訪れて見ると、世の中が一変していました。空港ビルが何列も続き、そこここに大きな機体が横付けに並んでいます。空港内には、沢山のみやげ物店・レストランが目に付きます。市内を走ると高層ビルが林立しています。日本で見る風景とそれほど大きな違いがあるわけではありませんが、42年の空白期間をおいて、突然目にするアメリカ西海岸の光景は、浦島太郎の物語そのものです。まるで、御伽噺の世界にいるようでなりません。このような体験が出来たのも長生きして再び世界一周の旅を思い立った私ならではの、人様にはあまり体験できないことでなないでしょうか。
今日は、アメリカ大陸横断の日です。サンフランシスコ発午前11時10分。ニューヨークまでの飛行時間は、5時間半です。水平飛行になって外を見ると眼下一面が真っ白です。ロッキー山脈にはまだ雪が残っていました。運ばれて来た中食(出てきたものはサンドイッチ)をとり、眠りに着く。目が覚めると外は薄暗くなり、ニューヨークに着くころには、夕日が薄雲の中にあります。到着は20時を過ぎていた。道路隔てた小さなレストランで夕食となった。小食の私たちは、注文する量が少ない。ステーキを一人前注文したら、ウエートレスが不満そうな顔をしている。ホテルに引き上げた時は、10時を回っていた。明日は、特別の予定はない。
今日は、アメリカ大陸横断の日です。サンフランシスコ発午前11時10分。ニューヨークまでの飛行時間は、5時間半です。水平飛行になって外を見ると眼下一面が真っ白です。ロッキー山脈にはまだ雪が残っていました。運ばれて来た中食(出てきたものはサンドイッチ)をとり、眠りに着く。目が覚めると外は薄暗くなり、ニューヨークに着くころには、夕日が薄雲の中にあります。到着は20時を過ぎていた。道路隔てた小さなレストランで夕食となった。小食の私たちは、注文する量が少ない。ステーキを一人前注文したら、ウエートレスが不満そうな顔をしている。ホテルに引き上げた時は、10時を回っていた。明日は、特別の予定はない。