今日は県土整備委員会による県南視察でした。
県庁を朝１０時に出発します。
先ずは小松島のガントリークレーンです。
最大高さ８０メートルです。
ガントリークレーンを間近で見ながら使用目的や状況を簡潔に説明してもらいます。
今後は、利便性を高め利用促進をしていくことが課題です。
次に向かったのは、今週末の土曜日に開通する日和佐道路です。
新品の日和佐道路です。
県南への時間短縮だけでなく、大雨や地震などの災害時には命をつなぐ道として地元の皆さんから切望されていた道路です。
続いては美波町由岐にある急傾斜地崩壊対策事業です。
崖の下に階段タワーがあります。
これは急傾斜の高台を津波避難場所として利用したものです。
階段も一段一段が低く、幅も広いのでお年寄りにも優しい設計です。
先ずは想定内の海抜１４メートルまで上がります。
海抜１４メートルのところに避難スペースがあり、さらに想定外の上にも避難できるようになっています。
海と接して暮らしている由岐の地元住民の皆さんの安心に大きく貢献しています。
小松島の元根井に欲しいです。
さて以上が午前中の視察内容で、午後の部はまた後日報告しますね。