◆ 夏山登山の準備運動・・ 4月末から6月始めまで山菜採りで準備運動開始。 山菜採りは登山道にもない急斜面、笹竹の中をかい くぐりの山菜採り、山菜採りは登山に役に立って います。登山道が荒れている時、 登山道をはずれ横の笹薮を行く事がある。 山菜採りの笹漕ぎは足腰の訓練になる。 ◆ 登山ツア-に入ると先導者がベテラン、 年寄りは付いていけない、登山は気の合った 人達と組む、わがままの人とは組まない。 気楽にやりましよ” ◆ 天気・・山の天気は変わりやすい・ 月間予報・週間予報を見て (3日間、晴れ、晴れ時々曇りのなか日を選ぶ) “天気の良い日に行こう” 天気しだいです。 ◆登山計画は(北海道夏山ガイド)の本を参考に、 行程時間を2~3ジ時間多くしてコ-スを 組み立てるこの本は大変参考になる本です読んで下さい。 ★登山靴 底は厚く目の粗い靴裏、表は皮の方が良い足に 合って来る。 長距離登山は靴しだいです。 軽くて丈夫な布製のもある。 現在履いている靴夏・SIRIO GORE-TEX長距離・ CALZA、革 中距離・ 冬、防寒靴 スパイク長靴、 軽登山靴低山専用 ★ 服 装(重ね着)体温調節ができる。 下着、長袖シャツ/半袖シャツ、化繊の方が良い、 汗抜きが良くすぐ乾く(土木、建築、専門の店に 安くて良いものがある、ポリエステル100) 毛、綿だと汗でベトベトになる。 スポ-ツ店に行くと高めだけれど良いものがある。 中着は四季を通じて選ぶ、通気性が良く 体温がこもらない物が良い。 上着も四季を通じて選ぶ、防風、寒気、 今は良いものがある。 ウインドヤッケ/レインウエア/軍手/靴下化繊のもの、 靴下水溜りに入る事もある絞ってふりまわすだけでも 乾く予備に一足持って行く。 山中テント泊の時毛のセ-タを着ると暖かい (登山中は着ない方が良い)GORE-TEXの合羽これは 優れもの山小屋で寒い時これを着て寝れば寒さ知らず。 朝露の時はそのまま登山。 ★ 携行品 ピッケル、登山専用のストック、登山道を傷める先に ゴムをつける。 万が一ビバ-クする時の事を想定して折りたたみの鋸 /大型ナイフ/懐中電灯/携帯電話/ロ-プ/コンパス/ 地図/高価だがGPSあれば心強い。 緊急用具ツエルト/山泊一人用テント/標高の高い所は 遅くまで残雪がある、 アイゼンは必要品/お菓子栄養のあるもの (飴、チョコレ-ト、黒砂糖かりんとうなどは元気が出る、 バナナは栄養補給最高/(銀のレスキュウシ-ト) 2~3枚荷物にならないから持って行く。 シップ/サポ-タ-/筋肉痛に効く ドリンク/痛み止め、頭痛薬/ ★ 水 水は予定行程時間に合わせて多めに持って行く。 私の場合5~8時間のコ-ス1.5~2リットル、 山小屋で泊まる時は3~4リットル重いです。 川の水は、北キツネから媒介する エキノコックス症に かかる恐れあり湧き水以外、.絶対に飲まない。 顔を拭く程度にする気を付けよう。 猫は、キツネや犬より危険エキノコックスに詳しい 国立感染症研究所、猫はネズミを捕食する頻度が高い、 感染して卵を出したとすれば、人との接触が少ない 犬よりはるかに危険だと思う。 ペットを飼う人が増えているので、 猫の情報収集を進め注意を喚起をしたい。 北海道新聞から 熊対策 “熊撃退法” *鈴.フエは必ず携帯、鈴は森に響くものが良い。 *熊が出そうな所は大声を上げる、私は「キャ-ホ-」熊は退散していると思う、熊は人間が一番嫌いだ。 遭遇は声をあげない、静かに睨むか両手をあげ 大きく見せる、近くに棒切れがあればなを良い。 一人登山最近歌いながら通る事にしている。 *レジャ用の敷物ビニ-ルシ-トこれは熊に 出合った時、広げてバタバタと振る。 テレビの放映で実験3回中3回とも逃げ出した。 *これもテレビの放映でペットボトルのつぶす 音が熊の嫌いな音らしい、1リットル蓋を 取らなくても音が出るが500は蓋を取らないと 音は出ない実験済みです。 熊は死んだ動物の内臓から食べるようです。 ながら行く森の中に響く。 平手でパンパンとたたくのも結構響く。 *蚊取り線香・これはマ-キング、線香の香りが 地面にただよい熊は近寄らない離れていく。 爆竹・魚釣りの人が良く使う、 釣具屋にある、山歩き専用もある。 *爆竹は釣り人、山林で仕事をする人はこれを利用する、私も何回も使った爆竹は 熊撃退に最高です。 *熊の糞を見つけたら糞を観察、 今何をを食べているか登山道の 植生をしらべる、食性で場所を特定出来る。 *複数で行く時は離れず話しをしながら登る、 熊は人間が一番嫌いなはずです。 隠れて潜んで人間をやりすごす、現れたら 威嚇など絶対にしない。 万が一熊と出会った時は後ろを見せない 立ち止まって熊の目を見る、睨めっこ、 助かった人も居る。私は魚釣りで2回ある立ち 止まって見ているだけ去った。 *服の色、熊は犬と同じ近眼,で白黒でしか 見えない、だから嗅覚が鋭い。 熊は見えにくいそうです。 被る、これと同じ熊も黒いものが 見えるから襲われる。 笛を鳴らし自分の位置を知らせる襲ってこない。 静かにしているから出ック遇わす 熊はびっくり襲う。 猟師、魚釣りが襲われるのはこれが多い。 これが駄目なら戦うより仕方がないようです。 熊の出る山は自信のない人は避ける。 2008年9月15日 【北日高】リビラ山に登って熊に うろつかれ下山した、自分の熊対策を振り返って見る。 帽子白のヘルメット、リックは薄い灰緑、 服装は白の作業Yシャッツ、ズボンは薄い ネズミ色、熊は藪の中の私を見えなかったと思う、 鈴と笛で私を確認するが姿が見えない、廻りを回る だけで襲えなかったと思う。 この時蚊取り線香点いていなかった、 蚊取り線香が点いていたら! 嗅覚が強い、熊は去ったと思う。 でも人が熊を避ける!これが一番です、 去った者は熊は追わない人間が怖いからだ、 この度の事で私の熊対策間違いはなかったと思う・・
83~84才腰を痛めてから登山できなくなってきた、 登山用具処分して下記のものだけになってきた。 時計、気圧計、温度計、気圧、高度計、 コンパス (秀岳荘) このコンパスは安くて優れもの携帯に 便利ポケットに入る。狭薄山登山で 使って確かめるが樹木の中、地形図に 合わせ方向を固定する矢印の方向に進む、 時々矢印の方向確かめる。 該当地に必ず着く。 今までは丸型、方向の読み確認ずれる 夏道では一回も使ったことは無い、 冬山登山ではコンパスは欠かせられない。
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