昔、あるエッセイが異常に流行っていて
小学生か中学生の私でも気になって
買って読みました
でもその頃の私にとって
かなりつまらなく感じ、読了していなかったの
ですが、そのカバーがやたら美しく
その訳わからない中身と似ているような
とにかく格好つけてる本だと感じました
なるほど、
エッセイとは、なんか漠然とおしゃれ感
出したつまらないもの、と嫌悪感すら出て
やっぱりミステリーやホラーが面白いわ
って思い、それからは見栄えのためだけに
長い時間本棚に置いていましたが
いつのまにか、捨てていました
でもあの美しいカバーの記憶が
ずっと引っかかっていて
ところであの本、どんな内容なんだろう
と思い続け、でもまたもう一度買うまでも
なくこの歳まできましたが
最近電子書籍で本を読むようになって
お手軽間も手伝ってやっと購入しました
読んでみると、かなり引き込まれました
あのカバーの美しさは
この時のために、ずっと私の中で
生き続けていたんだ、と思うと
中身だけでなくカバーすらも
人生に小さな影響与えるあの本、すごい
そうなるとその作者の本を
また一気に購入し読了する日々で
毎日寝不足です
でも、
ずっと走り続けているんだから
仕事終わってから本読みまくって
立ち止まって考えるのもいいでしょう
業務で立ち止まったら
人に迷惑かけるから立ち止まらないけどな!笑
一歩もな!