vs 町田ゼルビア
改装された素晴らしき町田新スタジアムでのアウェイvsゼルビア町田戦。
連勝中のチームという事で相当に警戒して挑んだゲームだったが…始まってみると早い時間帯に先制点が取れて結果4goalを奪う事が出来た。
中盤でセンスがあり創造力のある7は前半交代、ボランチでゲームをコントロールしてた3も途中交代。うちにとっては有り難すぎる選手交代でluckyだった。
さすがにpowerプレーとCKからの空中戦は迫力あったが…
何とか3失点でギリギリ守りきれた。
先週はチーム内選手同士でmeetingを行い、まずゲームに出る資格の無い選手(プロ意識の欠如、低levelのパフォーマンス)の排除、選手間で話したプレーにおける決定事項の試行、徹底を話した。
そしてゲームプランとしては、DFラインはいつも通りに深く取り,FWが下がってきて中盤をコンパクトにしてボールを奪ってショートカウンター。
この試合、見事にゲームプラン通りの展開だった。
いつもと違いFWが下がってきた事でFWが孤立する場面が少なくなり中盤とFWの距離が近くスムーズに攻撃に入れていた。
ダブルボランチの距離感も良く、集中力も高かった。
90分間勝利の為にチーム全員が高い責任感を持ってプレーしていた。
選手皆の頑張りには頭が下がる。
しかし結果的には4対3、僅差での勝利。点差を見ても謙虚に反省するところは沢山ある。
完勝した訳では無く、決してまだ優勝した訳でも何でも無い。ただ連敗を止めただけであり大喜びする訳にはいかない。
昨年と大きく違うところは、選手間で戦い方をしっかり話し(特にDF陣)常に共通意識を高めてるところ。実はこれが重要な事でありチーム力UPには欠かせないポイントだ。
ピッチに立つ選手皆は勿論の事、同じユニフォームを着るチーム全員が同じ共通意識と共通理解を持たなければならない。
成長過程のFC琉球。
まだまだ成長し、レベルUPしなければならない。
チームとして、どのあたりまで成長出来るのか楽しみだ。
1993.5.15。20年前の今日Jリーグはstartした。
国立のピッチで迎えた開幕戦。まさに夢の一夜だった。
あれから20年。
JFLというカテゴリーではあるが今なおプロサッカー選手としてピッチに立ち続けてる事を誇りに思うし、最高に幸せに思う。
見てくれてる人は見てくれてるし評価してくれる人は評価してくれている。有難い限りだ。
更なる夢の挑戦。
改めて明日色々と思う事を書いてみたいと思う。
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