vs AC長野パルセイロ
アウェイでのvsパルセイロ長野戦。0-1完敗。
現地でゲームを観ていない人達からしたら、0-1というスコアから判断し“惜敗”という事になるのかもしれない。が、
実際のところは何の言い訳も出来ない“完敗”。
GKユウマのスーパーセーブがもし無ければ確実に0-5以上のスコアになっていた。
正直、本当に情けなく酷いゲームではあったが、残念ながら、ある意味予想出来た敗戦でもあった。
前節の長崎戦、90分間必死にディフェンスし、頑張りきって何とか勝利した。ゲーム内容で相手を圧倒した訳でも翻弄した訳でも無い。
今日のパルセイロ。“頑張る”“走る”をベースに昨年からブレる事なくやり続けている。その相手に“同じ事”で挑んでも厳しい勝負になる。
週末の試合を想定した、週中の紅白戦でも今日と同じような内容。高い位置からプレスをかけられるとミスを連発しボールを失い、唯一の攻撃はカウンターのみ。
今期のチームコンセプトであり最も大切であるはずの“ボールポゼッション”の率でいくと、Aチーム30%、Bチーム70%くらいのパーセンテージとなっている。
ミスを繰り返す選手は毎回同じであり試合でも同じ事を繰り返す。
練習で出来ない事が試合で出来る訳がない。
なので今日の酷過ぎる敗戦も残念であり悔しい事に想定内となる。
試合後、監督が「君達は戦う顔をしてない。相手の方が必死に戦い勝ちたい気持ちが強い。だから勝てない」と言っていた。
そもそも戦えない選手が何故、琉球に入団しユニフォームを着てるのかが不思議ではあるが…
とにかく、プロの世界というよりも真剣勝負の世界で甘えは許されない。シーズンSTARTからピッチに立ち続けてる選手達、競争で勝ち取った訳でもなく、ただひたすらに監督の期待を受けてピッチに立たせて貰っている。
本来ならばレギュラーポジションは与えられる物ではなく奪い取る物だが幸運にも与えられている。ならば、本当に死に物狂いで頑張らなければならないし、戦わなければならない。
ピッチに立つ責任の重さをわからない選手はどのチーム、どのカテゴリーに行っても結局話にならない。
パルセイロの5番、19番あたりは素晴らしい仕事をしていた。昨シーズンから素晴らしいプレーを魅せていた。
決してJで実績がある選手ではない。
プロチームは部活では無い。
同じミスを繰り返す選手、ミスを慰めあい傷を舐めあうのも限界がある。
才能ある選手は才能を発揮し、才能無い選手は、とにかくひた向きに泥臭くハードワークする。
ディフェンダーの人間が言葉は悪いが相手を削り威圧出来ないようでは闘いに勝てるはずが無い。
ピッチに立つ皆が強い責任感を持ち何かしらチームに貢献しなければならない。
まずはトレーニングから、特に試合を想定した紅白戦では徹底的に質に拘り“真剣に”取り組まなければならない。
サポートの位置、パスの強弱、タイミング、ディフェンスのカバー、マークの受け渡し等々…拘るところはたくさんあるはずなのに、紅白戦で、そんな要求の声はほとんど聞こえてこない。
J1、J2のLEVELの高いチームであれば、紅白戦中そんな要求の声が、うるさ過ぎて時には喧嘩になるくらいだ。
それくらい真剣に取り組まない限りチーム力は上がらない。
真剣に取り組める“本気”のMEMBERで来週からまたトレーニングに励んでいきたいと思う。
41
現地でゲームを観ていない人達からしたら、0-1というスコアから判断し“惜敗”という事になるのかもしれない。が、
実際のところは何の言い訳も出来ない“完敗”。
GKユウマのスーパーセーブがもし無ければ確実に0-5以上のスコアになっていた。
正直、本当に情けなく酷いゲームではあったが、残念ながら、ある意味予想出来た敗戦でもあった。
前節の長崎戦、90分間必死にディフェンスし、頑張りきって何とか勝利した。ゲーム内容で相手を圧倒した訳でも翻弄した訳でも無い。
今日のパルセイロ。“頑張る”“走る”をベースに昨年からブレる事なくやり続けている。その相手に“同じ事”で挑んでも厳しい勝負になる。
週末の試合を想定した、週中の紅白戦でも今日と同じような内容。高い位置からプレスをかけられるとミスを連発しボールを失い、唯一の攻撃はカウンターのみ。
今期のチームコンセプトであり最も大切であるはずの“ボールポゼッション”の率でいくと、Aチーム30%、Bチーム70%くらいのパーセンテージとなっている。
ミスを繰り返す選手は毎回同じであり試合でも同じ事を繰り返す。
練習で出来ない事が試合で出来る訳がない。
なので今日の酷過ぎる敗戦も残念であり悔しい事に想定内となる。
試合後、監督が「君達は戦う顔をしてない。相手の方が必死に戦い勝ちたい気持ちが強い。だから勝てない」と言っていた。
そもそも戦えない選手が何故、琉球に入団しユニフォームを着てるのかが不思議ではあるが…
とにかく、プロの世界というよりも真剣勝負の世界で甘えは許されない。シーズンSTARTからピッチに立ち続けてる選手達、競争で勝ち取った訳でもなく、ただひたすらに監督の期待を受けてピッチに立たせて貰っている。
本来ならばレギュラーポジションは与えられる物ではなく奪い取る物だが幸運にも与えられている。ならば、本当に死に物狂いで頑張らなければならないし、戦わなければならない。
ピッチに立つ責任の重さをわからない選手はどのチーム、どのカテゴリーに行っても結局話にならない。
パルセイロの5番、19番あたりは素晴らしい仕事をしていた。昨シーズンから素晴らしいプレーを魅せていた。
決してJで実績がある選手ではない。
プロチームは部活では無い。
同じミスを繰り返す選手、ミスを慰めあい傷を舐めあうのも限界がある。
才能ある選手は才能を発揮し、才能無い選手は、とにかくひた向きに泥臭くハードワークする。
ディフェンダーの人間が言葉は悪いが相手を削り威圧出来ないようでは闘いに勝てるはずが無い。
ピッチに立つ皆が強い責任感を持ち何かしらチームに貢献しなければならない。
まずはトレーニングから、特に試合を想定した紅白戦では徹底的に質に拘り“真剣に”取り組まなければならない。
サポートの位置、パスの強弱、タイミング、ディフェンスのカバー、マークの受け渡し等々…拘るところはたくさんあるはずなのに、紅白戦で、そんな要求の声はほとんど聞こえてこない。
J1、J2のLEVELの高いチームであれば、紅白戦中そんな要求の声が、うるさ過ぎて時には喧嘩になるくらいだ。
それくらい真剣に取り組まない限りチーム力は上がらない。
真剣に取り組める“本気”のMEMBERで来週からまたトレーニングに励んでいきたいと思う。
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