vs Vファーレン長崎 | 永井秀樹ブログ『Wander of This Life』 Powered by Ameba

vs Vファーレン長崎

ホームで1対3完敗。


大変残念なゲームだった。
勝てば、優勝というものが、よりリアルに見えてくる試合だったが…


このゲームの敗因は、やはり中盤を支配出来ない事が大きい。
現段階での世界一のクラブであるバルセロナは今期3-4-3に変更し更に中盤の人数を増やそうとしている。
LINEを高く保ちコンパクトなSOCCERが主流の現代SOCCERに於いて中盤を制する事が勝負の分かれ目となる。
あれほど完成されたバルセロナでさえ中盤の枚数を増やし中盤をより制する事を考えている。


中盤を支配し自分達がボールを支配してる限り負けはない。
90分支配し続けたら最低引き分けだ。
最終LINEを突破出来る個人技、裏に飛び出せる選手がいてパスを出せる選手がいればGOALは奪える。
自分達でボールを支配出来れば、自分達主導でSOCCERを展開していけるしディフェンスに奔走する時間を少なく出来る。

SOCCERはSIMPLEだ。

琉球のSOCCER、とにかくミスが多い。90分ほとんどミスしかしない選手もいる。


GKユウマのスーパーセーブ連発しかり、勿論チームの為にひたむきに頑張って戦ってる選手もいる。上での経験豊富な選手もいるし、可能性の高い選手もいる。


問題はピッチに立つ選手の温度感の違い。
通常はシーズン終盤となりチーム全体の一体感が強まる時期だが…
とにかく志を高く、ひとつにし仲間の為に戦う姿勢。これが重要だ。


残り6試合。
TOP佐川滋賀との勝ち点差は12。
現実的には正直厳しい数字ではあるが全勝目指して頑張ってほしい。


自分自身もピッチ復帰に向けて来週半ばくらいからのチーム合流に向け全力を尽くしたい。

心ある選手,仲間達と最後の最後まで勝利に向かって走り続けたいと思う。


ピッチに立てない今、とにかくチームメイトの頑張りを祈るのみ。
監督、選手一丸となって頑張ってほしい。



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