vs 松本山雅

確実に勝ち点が取れた内容の試合だっただけに残念な結果だった。

確かに危ないシーンもあったがディフェンス陣はよく頑張っていたと思う。
中盤からの展開をもう少し工夫し相手の穴であるセンターバック4のところを崩していけばGOALは必ず奪えた。（そのあたりは前日のスカウティング映像でも何度も確認出来ていた）


右サイドは三澤の突破力から必ずチャンスが出来る。
課題は左サイド。現段階では駿太の良さが活きてない、まだまだチームとして改善の余地があるし、もっと有効的な攻撃が出来ると思う。

ボール支配率を上げて中盤を制しゲームを支配する。自分達主導で常にSOCCER、攻撃が出来るようにならなければならない。


チームとは個の集合体で、各々の優れたところを集めて良いチームが出来ていく。
そして戦術があり規律のもとにイマジネーションの勝負となる。

いくら優れたところを集めても各々がバラバラで好き勝手なプレーをしていては勝利に繋がるSOCCERにはならない。

上手い選手がいて、速い選手がいて、強い選手がいて、献身的な選手がいて、と優れたところが集まりチームの為に戦う気持ちを持った集団となれば必ずチャンピオンチームになっていける。


JFLリーグ戦もこれから終盤に入り佳境に入っていく。
昨日のようなゲームをきちんと勝ち次に繋げていかなければならない。


次節の戦いに向けて心あるMEMBERで監督中心にチーム一丸となり、しっかり準備していきたい。



松本山雅戦。故.松田直樹との思い出を胸に戦った。試合前、松本山雅のベンチに置かれてあった3番のユニフォームを見てこみ上げてくるものがあった。正直未だ信じられない。
しかし、マツの魂は必ず松本山雅の選手達に受け継がれている。
昨日の試合でも主将の20あたりは気持ちの籠もった素晴らしいプレイヤーだった。
マツの為にも必ずJ昇格を成し遂げて貰いたい。


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