会長来沖 | 永井秀樹ブログ『Wander of This Life』 Powered by Ameba

会長来沖

昨日、ビーチSOCCER日本代表合宿で来沖した我らがBOSS、ラモス会長に会ってきた。

ビーチSOCCER日本代表チームのトレーニングを一緒に見させて貰いながら色んな話を聞き教えを貰った。


SOCCER界には口先だけで要領よく生き抜く人間が多いが、誰よりも実績がありSOCCERを知り尽くすラモス会長の言葉には、やはり重みがあり全てに説得力がある。
話す度に思うが、この人ほどSOCCERを知り尽くしてる人はいないし選手、監督として結果を出し続け、日本SOCCER界を引っ張り続けてきた。いつの日か必ずフル代表の監督、ラモスJAPANを作って頂きたい。

昨日の話、教えも全てが頷ける事ばかりで納得尽くしの2時間だった。本当に有難い。


ラモス会長、年末久々にお会いした川淵キャプテン、FC琉球榊原チームオーナー、それぞれBOSSという立場にいる人達に共通するものは“カリスマ性”だ。
そして人間力。
器の大きさ。

SOCCER界に限らずtheoryCEOリッキーさん,楽天.三木谷さん,二階堂酒造.二階堂さん,フルキャスト.平野さん,一風堂.河原さん,牛角.西山さん,MJS是枝さん,etc…
挙げればキリがないが大企業のTOPに立つ人達も同様だ。


結局のところ、その人の器量で全ては決まる。


人間背伸びをしても必ずボロが出るし要領よく生き抜く人間は必ず綻びが出る。

真摯にひた向きに生きる事の大切さ。

年齢の問題では無く器の問題だ。
Jリーグ開幕時のヴェルディ黄金時代、松木監督は30代前半だった。年齢的には若手監督だったが皆が松木さんの人間力に共感しリスペクトし見事にチームをまとめていた。
今考えても凄い事だと思うし松木さんの人徳、器量だと思う。
勿論、当時チーム内で「松木を必ず男にしよう」と一番尽力していたのはMr.ヴェルディ,ラモス会長だったが…


沖縄の地でBEACHに沈む夕陽を見ながらラモス会長に教えを頂く素晴らしい時間だった。

常に高いLEVELのSOCCERを意識し続け、ピッチではSOCCERの楽しさを忘れずに、チームとしてJFL優勝という目標をクリアする為に一切の妥協を許す事なくやっていきたいと思う。


あまり知られていないFC琉球の歴史を振り返ると…
FC琉球を誕生させたのはラモス会長。チームが沖縄県リーグ、九州リーグで戦う頃は資金力も無くラモスさんが身銭を切ってチームを支援していた。


今日の色んな教えを含め、そんなラモス会長に改めて心から感謝したい。


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