原点回帰
先日朝1便で沖縄より帰京し、羽田空港から味の素スタジアムへ直行。
作家.会津氏とヴェルディ最終戦を観戦した。
ハーフタイム、MJS是枝会長、社長とも話したがとにかく素晴らしいSOCCERだった。
技術で相手を圧倒しボールを支配し続け、ゲームをコントロールし相手を崩していく。
まさにヴェルディらしい理想的なSOCCERだった。
シーズン序盤、結果が出ない時期は川勝監督のSOCCERいわゆるヴェルディらしいSOCCERも批判されたとの事。
しかし川勝監督は批判、圧力に屈する事なくブレずにヴェルディらしいSOCCERを貫いた。
清太郎はじめ一樹、河野、飯尾…ヴェルディで育ちヴェルディのDNAを持つ選手を中心に、川勝監督がヴェルディのSOCCERを伝え、プレーさせた結果が最終戦の素晴らしいヴェルディらしいSOCCERになったと思う。
2008.2009と、完全に遠回りしたかんじはあるが…
やっとヴェルディらしいSOCCERが再び復活しつつある。
やっぱりSOCCERは技術だ。
バルセロナにはバルセロナのSOCCERがあるように、ヴェルディにはヴェルディのSOCCERがある。
緑のユニフォームを着て、マニュアル通りのSOCCERをやったところで魅力は無い。
最終戦のヴェルディSOCCERを見て自分自身、まさに“原点回帰”。
本当に見てて楽しい素晴らしいSOCCERだった。
最後にベテラン.バウル(土屋)の存在価値。
彼の存在があるからこそチームが安定する。
個人の能力.パフォーマンスに関係なく、年齢や年俸の高さという理由だけで解雇にするSOCCER界の風潮。
若手、中堅、ベテランそれぞれに役割があると思うし、チームはバランスだと思う。
良いチームはバランスがいい。
最終戦のヴェルディを見てバランスの大切さも改めて感じた。
FC琉球とヴェルディの違いや差について等々…
まだまだ書きたい事は山ほどあるがまた次回で。。
39