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vs V.長崎

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懐かしく思い出深い長崎.島原でのV.長崎戦。

試合内容は、残念ながらSOCCERの質(LEVEL)の違いがはっきり出てしまった結果となってしまった。
V.長崎の佐野監督。横浜フリューゲルス時代、コーチ、選手という立場で当時の監督レシャックから共にバルセロナのSOCCERを学んだ。 クライフの右腕としてバルセロナのSOCCERを知り尽くすレシャックが指導していたSOCCERは斬新的で毎日学ぶ事が多く楽しかった。
そんな佐野監督が指揮を採る長崎のSOCCERは前期同様、ボールポゼッションに拘り非常に質が高かった。
前半はミスが多く琉球も数回チャンスを作れたが、目指してるSOCCERの方向性がはっきりしていて完全に上で通用する為のSOCCERをおこなっている。
退場者が出てからは長崎が数的優位を生かしボールポゼッションで完全にゲームを支配された。

シーズン通してブレる事なく目指すSOCCERを追求し努力していくとキチンと結果が出るという事をV.長崎が証明してくれた気がする。


まだまだ成長過程の我らがFC琉球も残り試合、1試合も無駄にする事なく高いLEVELのSOCCERを目指し心あるスタッフ、選手達で戦っていきたいと思う。


試合後、自分のSOCCER人生の中で最も苦しく、また最も思い出に残る国見高校を訪れた。
変わらぬグランドでB.Cチームがインターバル走を繰り返していた。
実に感慨深かった。


やはり原点はここにある。


努力無くして成功は無し。


とにかく書きたい事が多過ぎる…

国見時代を忘れる事なく、走り続ける限り志を高く、前を向いて走り続けたい。


(写真は思い出深い国見高校。)

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