vs ジェフリザーブズ
アウェイゲーム、市原臨海競技場でのジェフリザーブズ戦。
Jリーグ開幕から、しばらくジェフのホームグランドだった為、懐かしい場所だった。
結果は1-2。
前半から酷いゲーム内容だった。問題点だらけで何から修正すべきか難しいが、とにかくきちんとSOCCERをしないとSOCCERには、ならない。
相手のジェフリザーブズ、順位こそ下だが、きちんとSOCCERをやっていた。
ゲームの80%は相手ボール。
これでは勝つ確率は当然低い。
数日前、高校生相手にもゲームを支配出来ずに負けた。
高校生相手に出来ない事がJFLで出来る訳はない。
今シーズン、勝ちゲームの時でも言い続けてきたSOCCER(ゲーム)の質への拘り、そして向上。
確かに勝ちは嬉しいし勝つ為に皆頑張っている。
ただそれに伴いプロの世界は質の向上にも拘らないと先には繋がらない。
トーナメント方式の一発勝負ならまだしも、リーグ戦となると質の高いチームが結局上位にくる。
J1だとアントラーズ、エスパルス、グランパス、ガンバ、レッズあたりだしJFLだとホンダ、佐川滋賀、長崎あたりになる。
我らが琉球。クニ、ユウキ中心のディフェンスの向上というところではかなり成長したと思う。
また昨年からの主力MEMBERが多く残ってるのでディフェンスにおいての連携、一体感は素晴らしく良くなった。
今日のゲームでも相手にボールを支配され続ける中、本当に皆一生懸命にディフェンスを頑張っていた。
ただ問題点が多過ぎる。
正直書きたい事は山ほどあるが…今日は止めておく。
またすぐに試合だし、質に拘るには多少の時間がかかる。
気の毒になるほどディフェンスを頑張ってる皆を見てると、やはり取り敢えずの勝ちが必要であり重要なのかもしれない。
心あるMEMBERはいるし皆で頑張っていきたいと思う。
昨日、前泊の千葉入りが早く、時間があったので同じく千葉の柏に前泊していたヴェルディのHOTELをサプライズで訪れ、懐かしい後輩達を激励した。
経営問題で色々と大変な中、川勝監督中心にヴェルディらしいSOCCERに拘り結果を出し続けている。一樹、清太郎、河野…ヴェルディのDNAは確実に残ってるしラモス会長が作りあげたヴェルディらしいSOCCERを今シーズン川勝監督が復活させてくれている。
消滅の危機さえ噂されているがヴェルディは必ず復活する。
復活出来ると信じている。
頑張れヴェルディ。
まずはしっかり身体を休めて来週のホームゲームに万全の準備をしていきたいと思う。
(写真はヴェルディ後輩達とのショット。バウル、一樹、清太郎、平、福田に柴田)
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