年の瀬

2009年も残すところ4日となった。
1年過ぎるのが本当に早い（苦笑）

2009年度を振り返るのは改めて大晦日あたりにしたいと思うが…

今年もまた数名のプロサッカー選手の仲間達がユニフォームを脱ぐ。
1993年Jリーグ開幕時から戦う仲間はカズさんと藤吉そして自分だけになった。（ゴンちゃんは1994年からJ参入）
皆、子供の頃からボールを追いかけ青春の全てをサッカーに費やしプロサッカー選手となり厳しい生存競争を勝ち抜き戦ってきた。
皆サッカーが生き甲斐だ。
そのサッカーから引退していく時の寂しさは想像を絶するものがあると思う。
色んなものを犠牲にし全力を尽くし極め抜いた選手ほど寂しさ、悲しみは大きいと思う。

誰にでも必ず訪れる卒業の時を、出来る限り悔いの無いよう現役選手としてピッチを走り戦える喜びと誇りを胸に1日1日を大切に頑張っていきたい。

ピッチで全力を尽くし元気な姿を見せる事が応援し支えてくれる人達への恩返しにも繋がると思う。
サッカー人として日々精進していきたい


そして2010年はW杯YEAR。
日本代表の力が試される年だ。
結果いかんではあるが日本サッカーの未来を真剣に考える時期に来ているような気がする

『日本サッカー改造計画』
真面目に考えたいプロジェクトだが…


（写真は国見高校3年時．全国高校サッカー選手権大会初優勝の翌年BEST8で敗退した時のもの。膝のテーピングが痛々しいが高校3年間の頑張り通した結果の名誉の傷跡だ。そして今も心に残る大切な思い出だ）


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