講談社より
今日も朝からトレーニング。
ボールポゼッションのトレーニングから6対6と密度の濃い内容だった。
相変わらずのチームとしての課題だが、まだまだくだらないミスが多い。
そしてミスをする奴らも、ほぼ決まっている。
2月からチームはスタートし約9ヶ月になるが、意識を変える事なく漠然と日々を過ごした選手は何の成長もない。
プロの世界は甘くないし、夢と現実は違う。
才能、努力、運、環境… プロの世界で生きていく為、更に成功していく為には色々な要素が必要だ。
いくら頑張っても才能が無いと限界はあるし、運に恵まれ、運を掴まないと成功は出来ない。意識レベルの高い環境にいないと己の力に気付けないし、勘違いしたままのサッカー観で終わってしまう。そして努力をしない選手に未来は無い。ある訳がない。
同じチームでプレーした事がある選手で、今の日本代表で活躍している俊輔、遠藤そして森本にしてもサッカーに関しては謙虚な姿勢があり、誰よりも努力していた。
努力は嘘をつかないし、偽りの努力しかしてない選手は化けの皮が剥がれる。
チームの中でも成長した選手はいるし下手なりにチームに貢献出来るようになった選手もいる。
きちっとミス無くプレー出来る選手もいるし、お話にならない選手もいる。
これが現実であり現状だ。
先月、講談社より発刊されたノンフィクション本g2が講談社より届いた。
作家.会津泰成氏が描くサッカー人生。
お世話になってる人達に届けたいと思う
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