侍

昨日から日本全国WBC侍JAPANの話題一色だ(笑)。勿論俺もトレーニング終了後テレビで見たけど本当に素晴らしかった。チーム一丸となっての勝利、久々野球で感動した。そしてまさに“侍”だったと思う。
日本には武士道という素晴らしい心、教えがある。やはり男は人生において刀一つ持ち戦って勝負していかなければならない。
昔の侍とは15歳で刀を持ち戦ってきた。
厳しい世界に言い訳は通用しない。追い詰められた時に人間の本当の姿が見える。
優勝を決めたイチロー選手は勿論偉大なる侍だが原監督が言ったとおり選手みんなが侍だったと思う。
本当におめでとう！侍JAPAN。

話は戻り我がFC琉球。土曜日の試合に向け朝から紅白戦をこなした。まあ一言で言って簡単なミスが多すぎる。そしてもっと最悪なのはミスを恐れてチャレンジする事なく、くだらないプレーに逃げる。所詮JFLレベルと割り切ってしまえばそこまでだがこれから上を目指してくチームに志の低い選手は必要ない。出来る出来ないは別にして上を目指してチャレンジしなければ未来はない。あまりにひどい選手には指摘をしてあげてるがまあ言い訳が多い。「僕達は上のレベルを知らないので出来ないですし監督に気に入ってもらえるようリスクのないプレーをしたいです」と。全くもって情けない。このような選手は正直草サッカーでプレーした方がいい。個人の技術レベルを上げサッカー観を変えないと確実に未来はない。
世界のイチロー選手ですら向上心という言葉を使っていた。
色々な人、企業に支えられてるプロサッカーチームFC琉球に属しプレーする選手、若手だろうが経験のある選手だろうが向上心のない逃げ腰の選手はやめたほうがいい。
厳しい言い方に聞こえるかもだけど実際俺はそんな世界で17年戦ってきた。当たり前の事だ。
侍になってくれとまでは言わないが向上心を持ったプロサッカー選手になってほしい。そんな集団で試合に望み勝利の為に全力で戦いたい。


今日はWBC、侍JAPANの優勝を見ながら、改めて自分のチームの低い意識の現状を見直すべくのブログでした

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